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ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 【ぺるそなきゅー しゃどう おぶ ざ らびりんす】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売・開発元 アトラス 発売日 2014年6月5日 定価 6,980円(税別) 判定 良作 ポイント 良質なクロスオーバーシナリオ戦闘とキャラ性能のバランスに難あり怖すぎるお化け屋敷 女神転生シリーズ 世界樹の迷宮シリーズ 概要 特長・評価点 シナリオ 戦闘システム その他システム 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 アトラスの人気RPG『ペルソナシリーズ』と『世界樹の迷宮シリーズ』のコラボ作品。 世界観やシナリオは『ペルソナ3』(以下『P3』)及び『ペルソナ4』(以下『P4』)をベースにしている(*1)。 ダンジョンや戦闘システムは『世界樹の迷宮』シリーズがベースとなっている。 キャラクターデザインは『ペルソナ』の副島成記氏だが、『世界樹』を意識してかSD化されたデザインとなっている。 特長・評価点 シナリオ 良質なクロスオーバーシナリオ ゲーム開始時に『P3』主人公と『P4』主人公の選択を行い、選んだ方の作品がメインとなる。選択に関わらず両者とも命名することになる。 選ばなかった方はアニメ準拠の性格付けがされ会話にも参加してくるようになり、選んだ方は原作ゲーム準拠で選択肢以外に台詞はなくなる。 『P3』及び『P4』キャラの日常的な交流シーンや、原作での人間関係の問題を別作品キャラを加える事で解決する等、非常に上手くまとめられている。 同じくクロスオーバーの『P4U』『P4U2』が格闘ゲームに付随するシナリオである為に終始シリアスとなっているのに対し、本作は舞台が「文化祭」なだけに全体的に明るく、日常的な会話も多い。また、本来なら時間がずれている為に『P4U/2』では『P3』メンバーが「人生の先輩」扱いだったが、本作は同年代で出会っている為に、対等な関係で描写されているのも本作独自の点。 順平と陽介の3枚目コンビの会話や、コロマルとクマのマスコット対決、女子一同での女子会等々。 『P4』に比べると人間関係が良くなかった『P3』キャラが『P4』メンバーを交える事で人間関係を改善したりといったシーンも。 両作とも、仲間が全員揃いかつ物語の核心にはまだ到達していないタイミングで召喚されている。 そのため原作では途中退場するキャラも最後まで使用できるという、そのキャラのファンには非常に嬉しい要素も。 当然ながら原作での出来事が話題になることもある。攻略には影響しないがプレイ済みならニヤリとできる。 キャラの秘密が明らかになったり、人生が決定的に変化したりというイベントは構造的に起こせない。その点も踏まえ原作のプレイをおすすめしたい。 ベルベットルームの3人も一堂に揃い、サポートを担当する。 『P3』のエリザベスは保健室で回復と依頼の請負、『P3P』のテオドアは美術室で装備作成とアイテム売買、『P4』のマーガレットはベルベットルームでペルソナを管理する。また、ベルベットルームには『P4G』のマリーも登場(すれちがい通信担当)。 ベルベットルームの主であるイゴールは欠席。担当声優の田の中勇氏が2010年に逝去されて以降も声優はそのままライブラリ出演により様々な関連作品に登場してきたが、本作では登場しなかった。 デザイン 2D調にデザインされたペルソナ使い達は可愛く、カッコよく高評価。本家のデザインを世襲しながら違和感がないようなデザインである。 ごーこん喫茶 第二幕の「ごーこん喫茶」では運命の相手を選択肢で選べる。女子メンバー、男子メンバー、ベルベットルームの住人、果てはマスコットキャラのコロマル、クマまで選べる。通常の恋人候補、別作品のヒロイン、男子キャラなどの好きなキャラのお姫様だっこや結婚式の写真などの反応を楽しめて、高評価。 BL、ギャルゲー、NTR…など様々な要素が詰め込まれており かなりカオス 。ラストダンジョン解放前なら何度でもやり直せる。 『ペルソナ』らしいメインシナリオ 本作のオリジナルキャラクター「善」と「玲」を絡めたメインシナリオはある程度、アトラスらしい先の読める王道で暗く、重い展開ながら、クロスオーバーをまとめるシナリオとして良好。 OPやにステージなどに細かい伏線が張られているなど気は抜けない作りとなっている。 「3」設定の追加描写 今まで主人公がベルベットルームに行く際に仲間にどのように思われているのか不明だったが、今回で第三者からどのように見られているかが描写された。 4コマアンソロジーでは「空気椅子している」「ぶつぶつ文句言ってる」などネタにされていたが、実際にはベルベットルームのことを仲間に説明していたようだ。 戦闘システム 戦闘システムは前列最大3人、後列最大3人、合わせて5人までの『世界樹』形式。 これに『ペルソナ』のシステムを上手く『世界樹』のシステムに溶け込ませている。 サブペルソナシステム 本作では『ペルソナ』原作と異なり、『P3』『P4』主人公両名ともペルソナチェンジができない。その代わり、ペルソナ使いではない善と玲(*2)を除く全員がサブペルソナを所持・付け替えることが出来、メインペルソナ+サブペルソナという構成で戦う。 ただし「戦闘中にサブペルソナを臨機応変に付け替える」ことはできなくなっている。 ステータスや耐性はメインペルソナのものが適用される。耐性系スキルを除きサブペルソナは影響しない。 サブペルソナにはボーナスHP・SPが設定されており、戦闘時のみメインのものに上乗せされる。上乗せは戦闘突入の度にやり直しされるため、スキル消費分をボーナスの数値以下にすることにより永久機関が可能。 探索中の回復スキルは当然、メインのSPを消費する。 トラップ等でHPSPが空になった状態で戦闘に突入してもボーナス分は保証され、事故死軽減に一役買っている。 スキル関連 本作では1キャラにつきメインペルソナの固定枠が4種、スキルカードによる自由枠が4種、サブペルソナ枠が最大6種の最大14種のスキルが習得可能になっている。 善と玲のみはペルソナ使いではないので14枠全てが固定。ペルソナ使いたちのメインペルソナ同様、上位スキルを覚えると自動的に上書きされる。 スキルカードとサブペルソナで好きなスキルを10種付けられるので、ペルソナ原作に比べて仲間の育成の自由度は大幅に増している(*3)。 合体関連 シリーズ伝統の2身合体や3身合体はもちろん、真・女神転生IVで登場した検索合体も搭載。手持ちのペルソナで何を作れるかがわかりやすい。 また、ペルソナを犠牲にしてスキルカードを抽出したり、別のペルソナに経験値を分け与えたりすることも可能になった(但し、利用できるのはストーリーがある程度進んでから)。 これによりペルソナの強化がより容易になり、また不要なペルソナの使い道も増えたのもうれしいところ。 BOOSTシステム ペルソナ原作のように相手の弱点を突くと有利になるシステム。クリティカル発生時にもBOOST状態になる。 弱点攻撃時とクリティカル発生時にはBOOST状態になり、その状態ではターン開始時に最速で行動出来る上、次の行動のコストが0になる。 相手の弱点を突いた際には敵が転倒することがあり、転倒時は1ターン何もできなくなる。 BOOST状態は敵の攻撃を受けると解除される為、「後半は敵がダウンしにくくなる」、「全体攻撃も増えてくる」といった要因でゲームが進むごとに段々使いづらくなってくる。 とはいえ、スキルの組み合わせをしっかり考えれば最後までBOOST状態は活かせるし、システムが死んでるというほどではないが。 程よく調整されたゲームバランス 『世界樹』初心者(あるいは知らない人)へ向けてか、基本の難易度は『世界樹』シリーズに比べるとやさしめ。 難易度は5段階用意されている。最高難度の「RISKY」を除きゲーム中に変更が可能。なおシナリオやエンディングには影響しない。 RISKYではペルソナ原作同様に主人公が死ぬとゲームオーバーになる。 ちなみに即死魔法用の防御アイテム「ホムンクルス」は本作でも存在するが、一度死ぬ処理を挟んでいるのか、難易度RISKYではホムンクルスで即死を免れてもゲームオーバーになる。(*4) おおよそバランスよく作られてはいるものの、後述のような問題もある。 十分なボリューム ダンジョンの階層ごとに異なるギミックが用意されており、最下層ではそれらを総合したものとなる。 各ダンジョンのモチーフに沿って明確なストーリーが進行し、ちょっとした行き止まりでも会話が発生したりと飽きさせない工夫が見える。 2周目以降の要素や隠しボス等、やりこみ要素もしっかりある。 その他システム マッピングに使用できるアイコンも多様で、形だけでなく色も多数用意されており、非常に使い分けやすい。 アイコンの色分け・壁ギミックアイコンは、世界樹の迷宮シリーズに無い本作独自ものでありながら非常に使い勝手が良く、マッピングに工夫を凝らすことができる。 ダンジョンには階層ごとに踏破率が設定されており、100%になると強力な装備が入った特殊宝箱が開く。(*5)行き止まりに多く用意された会話イベントと併せて、行き止まりでの徒労感を軽減している。 『ペルソナ』の依頼システムも搭載。 エリザベスの依頼に応える事で報酬も出る。 BGMは『P3』・『P4』どちらで始めたかで戦闘BGMが変わるほか、一部のイベントでは原作の曲を使用している。 セーブスロットは3つだがSDカードにも保存できる為、セーブ数で困る事はまずない。 賛否両論点 「短期決戦前提」の戦闘バランス 全体的にスキルの使用コストが高めなため、探索中に長期戦が続くとあっという間にHPもSPも尽きる。 前述のように、サブペルソナのボーナスHP・SP分は戦闘ごとに回復するため、ボーナス分で敵の弱点を突いて速攻で終わらせるのが基本となる。 キャラのデフォルメ化 全員がデフォルメされたのはペルソナシリーズでも異質な為、原作ファンの間でも少々意見が分かれ気味。 デフォルメ自体に肯定的な人でも、「可愛らしさの所為でシリアスシーンの印象が薄くなる」という声も。 一部ダンジョンの演出 お化け屋敷がモチーフのダンジョンが登場する。「文化祭」の定番であり、そのチョイス自体に問題はないが、(個人差はあるが)雰囲気と演出が相まって本当に怖い。 謎解きの難易度も高く、下手するといつまでもこのダンジョンに留まることになる。 このダンジョンのF.O.Eは能動的に襲い掛かってくるタイプが多く、迂闊に移動するとあっという間に追いつめられる。 出現位置が固定のF.O.Eもあるが、そのF.O.Eの出現の演出がビックリ系のそれである。別の意味でプレイヤーを追い詰める。 それ以外にも壱の怪某所の「黒板に書かれた文字」など、別の意味で恐怖感のあるギミックも多い。 それだけ出来が良いとも言えるが、苦手なプレイヤーにとってはまさに苦痛である。難易度云々以前に、このダンジョンに耐えられなくてゲームを投げ出したプレイヤーもいる。 謎解きの難易度 仲間がほぼ答えに等しいヒントを言ったり、後々重要になる事柄はわざわざ赤文字で注意喚起してくれたり、隠し通路やイベント発生地点の正面に来ると毎回発見を知らせてくれたりと至れり尽くせりである。 『世界樹』シリーズとは異なり明確な個性を持ったキャラクターの集まりであるため、謎に対し意見を述べるのはごく自然なのだが…。 第三迷宮の途中あたりからは目に見えてヒントが減り、難易度が上がる。 問題点 ゲームバランス面 雑魚戦においてハマ・ムド系の即死魔法が強すぎる。 光及び闇の弱点持ちであれば高確率で効き、耐性さえなければ何度目かで倒せてしまう。 その為、両方を覚える直斗もしくは覚えさせたサブペルソナだけでダンジョン攻略難易度は格段に下がる。 もちろん無効の敵には効かないが、光と闇両方無効なのはボスと一部を除くF.O.Eのみ。最終盤まで便利なレベル。 さらに状態異常の付着率を上げるスキル「不浄の手」を所持していると、耐性なしならほぼ確実、耐性持ちでも相当の確率で効くようになってしまい、「もう直斗(もしくはハマムド両方持たせたキャラ)一人でいいんじゃないかな」レベルになってしまう。 一応、戦闘終了時のサブペルソナ取得が「BOOST状態の味方が多いほど出安く、良い物になる」という仕様である為、戦闘開始直後に即死させると光・闇が弱点の敵以外からはサブペルソナ入手がしづらくなるという欠点はある。 最終的に物理スキル偏重になりがち。 魔法スキル重視でもゲームクリアは十分出来るが、最終的には何かと物理スキルの方が便利な点が多い。 物理スキルの威力を強化する方法が多い他、最上級ペルソナの固有スキルにも強力な物理スキルが多い。 使用コストの面でもSP消費の魔法スキルに比べ、HP消費の物理スキルの方が回復手段が豊富で、長期戦にも対応しやすい。HPを減らすことで事故死の危険性は増えるが、それも難易度が控えめなおかげであまりデメリットになっていない。 単体技限定ではあるが、魔法4属性(火・氷・風・雷)のうち一つを同時に併せ持つ物理スキルが存在する。複数人で属性を分担して揃えれば、敵の弱点を突くうえでもあまり困らない。 範囲攻撃や複数回攻撃ならば高確率でクリティカルして相性を無視したダメージを与えるため、弱点を突く必要すらなくなってしまう。 加えてメガテンシリーズではおなじみの物理反射はない(というか、反射自体が存在しない)為、物理偏重で勝てない敵がまずいない、というのも一因。 せっかくのオリジナルキャラクターである善と玲が終盤になると力不足になりがち。 善と玲は全属性攻撃、一列回復(HP回復、状態異常回復、封じ回復の3種)等のスキルを覚える為、汎用性は非常に高い。ステータスもまんべんなく高く、耐久力は後衛ながら前衛職に迫るほど。特に序盤では非常に心強い。 特に複数対象の封じ回復スキル、及び一定確率で状態異常・封じを防ぐパッシブスキルは彼のみの特権。 反面、サブペルソナの付け変えが出来ないためにボーナスHP・SPの回復が存在せず、またスキルの付け替えや追加も不可能な為、他のキャラに強力なスキルが揃う後半になるにつれて相対的に力不足になっていってしまう。 中でも攻撃スキルの威力不足は深刻。攻撃役は他のメンバーに任せることになる。 SPに関しては移動中にSPが自動回復するスキル「安息の旅路」を覚えるので、長期的な探索においては他のキャラクターにはない燃費の良さも持っている。 HP回復スキルもレベルアップでスキルが強力になるにつれて回復量も十分な量になり、一列回復できる点は便利だが、移動中に使えないのが地味に痛い。また終盤に全体全回復魔法のスキルカードが入手出来るため、これに比べるとどうしても回復力で大きく劣ってしまう。 即死魔法である光属性が弱点であり、他の弱点属性よりも敵に使われた際の被害が大きいのもきつい。弱点属性への対策は、耐性持ちサブペルソナか耐性アクセサリの装備で行うシステムだが、善と玲はサブペルソナを付けられないのがここにも響いてくる。また、アクセサリ枠は一つしかないのでこの為だけに枠を占有はしづらい。 FOE等のボスを除けば全体即死魔法を使われる事もほとんどないので、即死魔法を使う敵が多発する地帯以外ではそこまで困りはしないものの、それでもやはり不意の事故死は起きてしまう。 とはいえ必ず戦力外となる訳でもなく、あくまで攻撃役としては出番が無くなるだけであり、終盤に入手出来る強力な専用装備、後衛ながらも高いステータス、唯一無二の状態異常対策スキルといった長所を活かして補助役に徹すれば十分に活躍は見込める。 威力こそ低いが、無条件で4つの属性攻撃を使える点は便利であり、終盤のボスでこれが役に立つ場面もある。 システム面 持ち物及びサブペルソナの所持数がすぐいっぱいになる。 ある程度の探索をするとすぐ上限に達するため、一つの階層を一気に攻略といった事が難しい。 そのタイミングを見越してか、依頼や校内散策イベントが増えるようになっているため、適度に帰ってほしいという開発の考えのようだが、煩わしく感じることも多い。 原作の『世界樹』シリーズほどではないものの、ちょっとしたミスであっさり死ぬ事もあるので、初心者へ向けての調整といった面もあるようだが。 所持数の上限14に対して一つのパーティに付けられるサブペルソナは最大7人分。合体・イケニエ素材や探索・ボス戦特化のものを個別に用意しようとするとまるで足りなくなる。 原作同様ペルソナ全書も存在するので、金があればいくらでも引き出せはするが。むしろ素材として使うなら、ランダムで目当てのサブペルソナが落ちるのを待つよりそちらのほうがはるかに手っ取り早い。 シナリオ面 一部のネタが少々くどい。 『P3』『P4』女性キャラの壊滅的な料理スキルネタや完ニのガチムチ系のネタ等、度々ネタにされる為、ウザく感じる人もいるほど。 上記の例のように『キャラクターのとある一面を過剰に強調する』描写が目立つ。これだけのキャラクターが居る中で一人一人を目立たせる為には仕方のない措置とも言えるが。 クマの不遇ぶりが若干目立ち、一部では「本作のオチ要員」と表現されることも。女性陣にアプローチしても冷たくあしらわれる、張り切って行動を起こすもドジを踏むといった場面がイベントの締めとして散見される。そんなクマを尻目にP4の女性陣からも可愛がられ、謎解きのヒントを探し当てるなど颯爽と手柄を立てるコロマル、といった構図がセットになっていることも多く、クマの自業自得であることが多い点を差し引いても、少々ぞんざいな扱いを受けている(*6)。 ただし、これについては元々クマ自体がそういうキャラである為原作崩壊というわけではない。マスコット枠としてコロマルと比較されることで余計際立ってしまった。 『P3P』で登場した女性主人公が登場しない せっかくのクロスオーバー企画であり、キャラゲーとしても良質な本作に参加できなかったことを悔やむファンも多い。特に同じく『P3P』が初登場であるテオドアが出ているだけに、彼女を思い出したプレイヤーも多かった。 また、特定のタイミングまでは何度も楽しめる第二迷宮の アホラスっぷり全開のイベント が用意されていることも、「何故ここまでやっておいてハム子が居ないんだ」という不満点が上がる要因の一つとなっている。 複数の主人公を用意する手間や、本来IF的な存在である彼女をシナリオにどう絡めるかといった問題もあるので、おおよそ仕方ないとも思われているが。 キャラの増加に対してそれを扱い切れていないシナリオ クロスオーバーに付き物だが、キャラが多すぎて扱いきれて無いことが多く、一部キャラ空気だったり、一発ネタキャラになるなどが起こることが結構ある。 その他細かな問題 マッピングのメモ機能自体は便利だが、単語の変換機能で使いづらさを感じる事も多い。 学習機能はおろか予測変換機能すらない。本作の前年に発売された新世界樹の迷宮にはこれらは既に実装されていたのに、それを参考にしたはずの本作には何故か備わっていない。 「き」で「木」がすぐに出ない等の一般的な変換候補の欠落があったり、「きえ」なら「消え」に変換できるのに「きえる」で「消える」に変換してくれないといった謎の不親切仕様だったり。 ゲーム内で登場する固有名詞や語句も変換候補に載らない。また、漢字の登録ミスなのか、ゲーム中に使用されている漢字でも一部使えない文字がある。その為、宝箱の中身をメモしようとしても代替の漢字かひらがなを使わざるを得なくなる。 世界樹の迷宮シリーズとX/Y/L/Rボタンの役割が異なっている。世界樹の迷宮シリーズの操作に慣れているとそれらの違いに手こずる場面が多々ある。 ムービーのリプレイ機能等がない 要所要所で挿入されるムービーシーンの出来がいい(特にEDムービーの評価は高い)だけに、それが見返せないのは少々残念。 選択肢により内容が変化する物も多く、全て見たい場合はマップ上のイベントが発生する地点を把握した上でセーブしておかなければならない。 EDムービーに関して言えば、クリアデータさえ残しておけばラスボスを倒しなおす手間で見る事が出来るだけマシな方かもしれないが。 P3、P4のような衣装変更要素がない 本作もSDとはいえ原作同様の3Dモデリングである為、同じような衣装変更を望むプレイヤーもいた。 現にエリザベスは「ナース服」と「ベルベットルームの青い服」の2パターンある。 総評 見ての通りの「ペルソナキャラクターを使った世界樹」である。 それぞれの原作システムを上手く溶けこませており、また、『P3』と『P4』のクロスオーバーとしてみても非常に出来が良い。 世界樹シリーズの探索型RPGが少々人を選ぶものの、苦手でなければ『P3』『P4』ファンにオススメできる良質なコラボ作品に仕上がっている。 無論、世界樹シリーズのファンだけどペルソナは知らない、というような人でも(一風変わった世界樹として)十分に楽しめる。 その後の展開 2018年11月29日に続編である『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』が発売された。 P5キャラが追加参戦の他、P3P女主人公も参戦している。 本作でP3女主人公が参戦しなかったことはやはり反響があったのか、初公開のPVでは締めのサプライズ発表を飾った。
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CGS/WS01-T19 カード名:ヴァイスしよ子 カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:9000 ソウル:2 特徴:《カードゲーム》 【永】 あなたの控え室のクライマックスが2枚以下なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。 【永】 他のあなたの《カードゲーム》のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。 ヴァイスシュヴァルツの略称は、やっぱりヴァイス! レアリティ:TD,SP カードゲームしよ子収録 聖剣獲得へ キリト同様の早出し、キャラ×500パンプ、CIP回復を持つレベル3。 例によって回復メタ・早出しメタには弱いが、単体で能力が完結した強力なレベル3である。 レベル応援の収録中のしよ子、3500助太刀の助太刀しよ子と組み合わせれば終盤でも盤面を固めつつ粘り強く戦える。
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登録日:2014/07/15 (火) 13 26 20 更新日:2023/02/13 Mon 09 34 24 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 3DS MAZE OF LIFE changing me hage 「死を想う」+「自分(真実)と向き合う」=? アトラス ゲーム シャドウ オブ ザ ラビリンス ニンテンドー3DS ペルソナ3 ペルソナ4 ペルソナQ ワイルドパワー! 世界樹の迷宮 夢の共演 豪華声優陣 出会いが、人を強くする そして別れは、人に何かを残す。 「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」とは、ゲームメーカー・アトラス開発のニンテンドー3DS専用ソフトである。 【概要】 アトラスが誇る人気シリーズ、ペルソナ3、4に世界樹の迷宮の要素を合わせたRPG。 ペルソナ3、4の主人公のどちらかを選び、物語を進めていくことになるが、イベントの変化はあるものの大筋に変わりはないので好みで選んでOK。 ちなみに選ばれなかった方の主人公も後に仲間と共に合流するのでご心配なく。 ストーリーの主軸は善と玲であり、メインストーリーはペルソナ3、4を知らない、あるいはアニメや劇場版しか見ていない、という人でも楽しめる作りになっている。 しかし、同作品キャラクターの掛け合いや人間関係についてはペルソナ3、4をプレイしていないと分からない部分もあるので、本作をより深く楽しみたい、ネタにニヤリとしたい人はプレイしてほしい。 また、テオドアはP3Pの、マリーはP4Gの追加キャラクターなので、本作でペルソナ3、4に興味を持った人はP3P、P4Gをプレイした方が良いかもしれない。 原作未プレイで、本作プレイ前にある程度ペルソナ3、4の知識を持っておきたい人やストーリーを忘れた人は公式の「忙しい人のためのペルソナ3(4)」を見ておくといい。 ちなみに世界樹はほぼシステムしかシリーズとの共通点はないので、やってなくても特に問題はない。 なお今作品は公式でネタバレ動画や報告を厳禁としている。 特に「第四の迷宮」以降のネタバレをすると某最強のエレベーターガールに「力封じ・魔封じ・速封じをされた上でF.O.Eの群れの中に放り込まれる」ので、命を大切にしよう。 また、ペルソナシリーズといえば良質なBGMだが、今回もやっぱりハイクオリティな曲とLotus Juice氏らの美麗な声やラップがゲームを盛り上げてくれる。 特に通常戦闘曲『Light the Fire Up in the Night』は選んだ主人公によって川村ゆみ氏のパワフルなヴァージョンか平田志穂子氏のさわやかなヴァージョンに変化する豪華仕様。 OP曲は『MAZE OF LIFE』で、こちらは川村氏と平田氏が両方参加している。ペルソナ3、4で彼女たちの歌声に魅了されたファンは是非聞いて欲しい。 【システム】 マッピング 世界樹の迷宮でお馴染みのシステム。 3DSの下画面に表示される方眼紙に壁を書き込んだり、宝箱やら階段やら扉などのアイコンを置いたりして地図を完成させていく。 見やすさを重視するなら前述している宝箱などの一見して何かわかるアイコンを使えばいいが、どうアイコンを使うかはプレイヤー次第。 君はわかりやすいアイコンを駆使して見やすい地図を作ってもいいし、自分のこだわりを反映させたオリジナルマップを作ってもいい。 F.O.E 世界樹の迷宮でお馴染みのシステム。フィールド上で視認できる強めの敵のこと。見た目はなんかやばいヤツが多い。 「強い強い言っても、所詮雑魚に毛は生えた程度だろw」とか思って突撃し、hageるのは初心者が誰しも通る道。基本初エリアのF.O.Eは避けよう。 ただ、敢えて突撃してギリギリの戦闘を楽しむのは自由。君は勇敢にF.O.Eに突撃してもいいし、慎重に回避して進んでもいい。 一応マップでもF.O.Eの場所は表示されており、仲間も近くにそれらがいると注意を促してくれるが、やむを得ず戦闘に入ってしまうことも多々あるので注意。 因みに世界樹の迷宮ではF.O.Eは「フィールド・オン・エネミー」の略だが、今作では「フューシス・オイケイン・エイドロン」の略。 サブペルソナ ペルソナシリーズの代名詞といえるペルソナシステム。本作のものはペルソナ3、4のものと比べると少し特殊になっている。 本作ではキャラクターはほぼ全員固有のペルソナを一つ保有しているのだが、それの他に一つサブペルソナとしてペルソナを自由に付け替えることができる仕様になっている。 サブペルソナを装備すると戦闘時にHP・SPに補正がかかる他、そのペルソナの持つスキルも使用できるようになるので、このサブペルソナをどうするかで戦闘の難易度が全然違う。 なんでこんな今までにないシステムになったかは本編参照のこと。 BOOST、追撃・総攻撃 敵の弱点をつく、あるいはクリティカルヒットするなどで、味方がBOOST状態になる。 この状態になると次ターンのスキル使用コストなし、回避率・行動速度上昇などのメリットを得られる。そのためいかに相手の弱点を上手につくかが戦闘の鍵。 しかしBOOST状態時に敵の攻撃を受ける(吸収も含まれる)とBOOST状態が解除されるため、味方のダメージを庇うスキルを使うなどで確実にBOOST状態を維持するのもひとつの手。 味方にBOOST状態のものが何人かいる場合、追撃、あるいは総攻撃をたまにターン終了時に提案してくれる。 追撃はその名の通り提案したキャラが相手に追撃を行う。キャラによって様々な性能を持ち、ダメージはどれも高め。ちなみに敵を倒した時と倒しきれなかった時で別のボイスが収録されている。 総攻撃はカットインが入った後に全員で敵全体を攻撃する、ペルソナ3、4プレイヤーにとってお馴染みの所謂ボコスカアタック。 これで一斉に敵を倒すとボーナス経験値が入るので、積極的に狙っていきたい。 依頼 世界樹・ペルソナシリーズ両方でお馴染みのシステム。物語が少し進むと、保健室にてエリザベスから依頼を受けることが出来る。 内容はこれを持ってこいとか、アイツを倒して来いとか、または仲間との会話と選択肢で終わるものまで様々。完遂すると報酬と経験値が全員に入る。 同時に受けられる上限は3つで、期限のないもの、期限のあるもの、ある程度レベルが上がっていないと辛いもの(EXTRA表記)の3種類がある。期限のあるものは優先的に受けておきたい。 難易度 今作はちょっと難易度が特殊。SAFETY・EASY・NORMAL・HARD・RISKYの五段階あり、左から順に簡単。 アトラス製RPGの常識に漏れず、本作も難易度は結構高めなので、訓練された世界樹プレイヤー以外は素直にNORMAL以下から始めるほうが良い。 難易度はプレイ中でもコンフィグで自由に変えれるので慣れてきたら上の難易度をやればよい。 しかし最高難易度のRISKYだけは別で、一度選んだら変更不可で、最初に選ばなかったら最後まで選べない。RISKYはペルソナ準拠で主人公が死んだら即終了。 勿論敵も強くなっており、またF.O.Eから逃走不可という要素も加わり、しかも難易度変更不可なので訓練された世界樹プレイヤーも一周目でこれを選ぶのはお勧めしない。二周目以降にしよう。 パーティ編成 今作ではペルソナ3、4の魅力的で個性豊かな面々から5人パーティーを編成する。自分が選んだ主人公は固定だが、その他4人は自由に選択できる。 世界樹シリーズと同じく前列3人、後列2人のパーティーであり、前列はダメージを受けやすいがどこにいる相手にも攻撃でき、後列はダメージを受けにくいが前列の相手しか攻撃できない(魔法を除く)。 そのため、前列には物理型、後列に魔法型、支援型を配置するのがオーソドックスな編成になるが、どのような編成をするかはプレイヤー次第。自分好みのパーティーで迷宮を突破しよう。 また、戦闘中に位置を換えることもでき、傷つき弱ったメンバーを後ろに下げて回復に専念させるなどもできる。 ナビ 原作における情報支援のポジションにいたキャラクターは、今作では迷宮で様々な情報を戦闘中、ないし探索中のプレイヤーに教えてくれるナビを務めてくれる。 回復に優れる山岸風花、支援に優れる久慈川りせを戦闘、探索のどちらのナビにするかはプレイヤー次第。ナビ専用のスキルも存在し、彼女らにそれらを覚えたサブペルソナを装備させることで効果を発揮する。 なお、実際に支援しているキャラクターとは違うキャラクターに音声ナビをしてもらうことも可能で、有料DLCで風花、りせ以外のナビゲーションボイスもある。 【ストーリー】 八十稲羽にある八十神高校では、文化祭が行われていた。今日はその最終日。そこへ突然聴こえてきた鐘の音。 ペルソナ使いたちは、それを合図に異世界へと呼び寄せられてしまう。 八十神高校そっくりの学校。そこに現れた、不気味な時計塔。校内で出会った、記憶を奪われた少年と少女。 鐘の音が鳴り響く時、ペルソナ使いたちの新たな戦いが幕を開ける。 ○ペルソナ3 秋のある嵐の夜。中止になった文化祭を残念に思いながら、タルタロスに集合していた特別課外活動部の面々は、奇妙な鐘の音を耳にする。 直後、主人公以外誰も知らない謎の青い部屋…ベルベットルームに召喚された彼らは、訳のわからぬまま部屋の異変に巻き込まれ、どこかに落ちていってしまう。 停止したベルベットルームから出ると、そこは文化祭で賑わう見知らぬ学校“やそがみこうこう”だった。 とりあえず校内を探索すると、ナビを務める風花がシャドウの存在を感じる出し物を見つけ、そこがここから脱出する鍵となる場所と考えたメンバーはそこの探索を始める。 謎の迷宮に四苦八苦する彼らの前に、“特別捜査隊”を名乗るペルソナ使いの少年たちが現れ…。 ○ペルソナ4 八十神高校文化祭の最終日、特別捜査隊のメンバーは文化祭を楽しんでいた。しかし突然、聞き慣れない鐘の音が鳴り響く。窓の外には、本来あるはずがない時計塔の姿が見える。 直後、何故か雰囲気が変わった校内に戸惑う彼らは、とある出し物内でシャドウの気配を感じ取る。どこか異状を感じる高校から脱出するため、出し物内の迷宮を進む“特別捜査隊”。 無数のシャドウとの戦いを繰り広げる彼らの前に現れたのは、少年たちと同じく“ペルソナ”を使う、見知らぬ学校の生徒たちだった。 “特別課外活動部”に所属しているという彼らとともに、少年たちは出口を探して迷宮の謎に挑む……! 【主要キャラ紹介】 ○今作オリジナル 善(CV:梶裕貴) 今作のキーパーソンその1。八十神高校一年生。記憶を失っているが、何か使命を背負っているらしい。 ペルソナは持ってないが高い戦闘力を持つ。玲を守ることを最優先としており、やや過保護気味。武器はクロスボウで攻撃担当。 玲(CV:名塚佳織) 今作のキーパーソンその2。八十神高校一年生。同じく記憶を失っている。心優しいが常に何か食べている腹ペコ属性。 やはりペルソナを持っておらず戦闘能力はないが、攻撃は善に任せて自身は回復・補助スキルを会得する。 ○ペルソナ3 ペルソナ3主人公(CV:石田彰) ご存知キタロー。あらゆるペルソナを使いこなす「ワイルド」の能力の持ち主だが今作では…。 固有ペルソナはオルフェウス。 岳羽ゆかり(CV:豊口めぐみ) イマドキの女子高生な同級生。ツッコミ役、回復役として優秀なペルソナ使い。 固有ペルソナはイオ。 伊織順平(CV:鳥海浩輔) お手上げ侍な同級生。通称テレッテ。シリアスな特別課外活動部の貴重なムードメーカー。 固有ペルソナはヘルメス。 桐条美鶴(CV:田中理恵) クールで女王様だが、どこか可愛げのある先輩。今作のテンタラフーはそこそこ使えます。 固有ペルソナはペンテシレア。 真田明彦(CV:緑川光) ボクシング部な先輩。一応文武両道のはずだが、何故かボケまくる。「アイツ…バカだから…」 固有ペルソナはポリデュークス。 山岸風花(CV:能登麻美子) 隠れ巨乳で癒し系な同級生。とても家庭的に見えるがその実ペルソナ恒例のメシマズ枠。 固有ペルソナはルキア。 アイギス(CV:坂本真綾) 最終兵器な彼女。時折物騒で結構天然なチタン製美少女。 固有ペルソナはパラディオン。 コロマル(CV:???) ペルソナ使いの忠犬。キュートな見た目に漢気を秘めたマスコット。 固有ペルソナはケルベロス。 天田乾(CV:緒方恵美) メンバー最年少のペルソナ使い。子供扱いを嫌がるお年頃。 固有ペルソナはネメシス。 荒垣真次郎(CV:中井和哉) 見た目は不良、中身は家庭的なオカン系先輩。相方がボケまくるので苦労が絶えない。 固有ペルソナはカストール。 ○ペルソナ4 ペルソナ4主人公(CV:浪川大輔) ご存知鋼のシスコン番長。キタローと同じく本来は「ワイルド」の力を持っているのだが…。 固有ペルソナはイザナギ。 花村陽介(CV:森久保祥太郎) ガッカリ王子な同級生。今作でもガッカリぷりを発揮。 固有ペルソナはジライヤ。 里中千枝(CV:堀江由衣) 肉食系な同級生。肉ようかんというリーサルウェポンで周囲に恐怖を振りまいた。 固有ペルソナはトモエ。 天城雪子(CV:小清水亜美) 次期女将の同級生。淑やかな見た目に反してバクショウ大魔王な黒雪姫。ゆきねえちゃん。 固有ペルソナはコノハナサクヤ。 巽完二(CV:関智一) 見た目は不良、中身は家庭的…ってあれ?さっき書いたような…? 固有ペルソナはタケミカヅチ。 久慈川りせ(CV:釘宮理恵) アイドルな後輩。ツンがなくデレデレな釘宮。だがそれがいい。 固有ペルソナはヒミコ。 クマ(CV:山口勝平) クマはクマクマ。女の子を口説いて轟沈するまでがテンプレ。 固有ペルソナはキントキドウジ。 白鐘直斗(CV:朴路美) 探偵王子な後輩。その頭脳を活かして迷宮探索をサポートしてくれる。 固有ペルソナはスクナヒコナ。 ○ベルベットルームの住人 マーガレット(CV:大原さやか) 最強の姉。まともそうに見えて天然で女王様。 今作はイゴールの代わりにペルソナ合体を行う。 エリザベス(CV:沢城みゆき) 最強の妹。やる時はやるがいつも通り暴走気味。 今作は治療と依頼の管理を行う。 テオドア(CV:諏訪部順一) 最強の弟。姉二人に振り回される苦労人。 今作はショップとアイテムの管理を担当…だがそのエプロンはなんですかね…? マリー(CV:花澤香菜) 何故か紛れ込んでしまったP4Gのキャラ。恥ずかしいポエムは今作でも健在。ばかきらいごっつぁんふぁんたじー! すれちがい通信を今作で担当。 追記・修正はネタバレがない程度でよろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タルンダ先輩の残念具合が本編の五割り増しくらいになってる気がするのは気のせいなんだろうか… -- 名無しさん (2014-07-15 14 39 43) 4メンバーが3メンバーに良い影響を与えていて良かった。あとキタローがのんびり屋 -- 名無しさん (2014-07-15 16 24 01) 買った奴はみな口を揃えて言う「ペルソナシリーズ史上最悪のクソゲー」と。 -- 名無しさん (2014-07-15 16 33 28) ↑自分が合わなかったからって「買った奴はみな」とか言わないでくれる? -- 名無しさん (2014-07-15 16 44 08) 3のキャラの中の悪さが4と比較されたせいで浮き彫りになっちまったな…。 -- 名無しさん (2014-07-15 16 49 09) ↑3 なんでそんなにあなたは人格者なんですか? -- 名無しさん (2014-07-15 16 54 22) 普通に面白いし、シナリオも泣けたよ。あとカブトムシ絶対許さねぇ -- 名無しさん (2014-07-15 16 56 47) そっとしといてやれよ、頭の中のお友達がいっぱいいるのさ -- 名無しさん (2014-07-15 16 57 19) 迷宮王者ムシキング -- 名無しさん (2014-07-15 17 05 39) イゴさん…… -- 名無しさん (2014-07-15 17 36 04) 赤ちゃんは -- 名無しさん (2014-07-15 17 43 12) ミスった。赤ちゃんはいけるけど、人形はホント無理。変な声でたわ -- 名無しさん (2014-07-15 17 44 13) P3 拳銃自殺者のポーズ P4 ジョジョ立ち に感じる温度差 -- 名無しさん (2014-07-15 17 52 27) ↑P4組のはマーガレットさんが吹き込んだから許してやってくれwww -- 名無しさん (2014-07-15 18 25 13) OP最大の伏線は最後らへんの全員が戦闘態勢取っているシーンで髪や服が一切靡いてないキャラがいることかな -- 名無しさん (2014-07-15 18 35 46) つまらんとは言わないが、ダンジョンが長すぎて面倒になって投げた。 -- 名無しさん (2014-07-15 18 43 27) 戦闘前の掛け合い、せっかくなんだから越境掛け合い欲しかったなぁ。真田先輩 千枝ちゃんの肉師弟とか -- 名無しさん (2014-07-15 19 16 46) ↑6 あれ本当に怖いよな…完全に攻略情報とか無しで初見で遭遇して普通にパニくったわ -- 名無しさん (2014-07-15 19 29 18) ウフフ…(でーん) -- 名無しさん (2014-07-15 19 31 01) たこ焼きだ、アレはたこ焼きなんだ -- 名無しさん (2014-07-15 19 33 22) リスキーでも難易度そんなに高く無くね新世界樹エキスパや世界樹2メガテン3ハードやSJのがよっぽどキツイ -- 名無しさん (2014-07-15 21 55 24) 味方が強すぎて中盤からのヌルさは否めないが、世界樹に飢えてて且つペルソナ3・4無印だけやってた俺には良ゲーだったわ。思わずP4gとP3p買っちゃったしな・・・マリーかわええ -- 名無しさん (2014-07-15 22 13 35) P3面子の不仲についてはゆかりっちが美鶴先輩に不信感憶えてナーバスになってる上に天田少年が荒垣さんにもごもごしてる時期だからしゃーない。それを差し置いても肉彦先輩のゆるキャラっぷりが異常だが -- 名無しさん (2014-07-15 22 24 48) 音楽室の子守り歌で眠るかわいいあかちゃん見てたらなんか和んだ -- 名無しさん (2014-07-15 22 36 19) ↑↑相対的に一番キツいのはアナタだもんな…おめーのせいだよカブトムシ! -- 名無しさん (2014-07-15 22 40 12) プレイして無いんだけど時系列的には正史なのかな?完全にパラレル?全クリでこの物語の記憶消去?じゃないとP4Uには繋がらないし… -- 名無しさん (2014-07-15 22 45 52) ↑ネタバレにつきお答えできませぬ。 -- 名無しさん (2014-07-15 22 55 20) 巡る迷宮の順番と内容に意味があったのにちょっと感心 -- 名無しさん (2014-07-15 23 17 22) ガキさんが動いて喋ってくれているだけでも買った甲斐があったわ。P3Pのハム子のシナリオ以上に喋るし笑うし怒るし照れるし。 -- 名無しさん (2014-07-15 23 40 04) 這いよるベイビーちゃんのせいで、クロックタワーのこれまた巨大な赤ちゃんが追いかけて来るの思い出したぜ -- 名無しさん (2014-07-16 00 51 20) 雪子ちゃんが上手く使えん…なんで雪子ちゃんすぐイゴってまうん? -- 名無しさん (2014-07-16 01 47 48) ↑雪子は紙耐久だから仕方ない。うちの雪子は力魔反転で物理アタッカーしてます。 -- 名無しさん (2014-07-16 02 40 59) キタローと番長で序盤に回想する台詞のタイミングが違う。お祭りゲーでも良いんでまた共演を・・・って気分になった。 -- 名無しさん (2014-07-16 03 42 43) 高レベルだと固定スキルの消費がでかいんで弱点ついてブースト→強スキル使用が難しくて楽しい -- 名無しさん (2014-07-16 14 27 35) ムドオンカレー→不毛なオムライス→クリスマスエディションと本編では徐々に脅威レベルが下がってた物体Xがなんで今作では飛躍的に強化されてるんだよww -- 名無しさん (2014-07-16 14 32 43) P3・P4好きな人には迷わずオススメできるぐらいには良ゲーだと思う。本編じゃスキルの関係上使いにくかったキャラもサブペルソナのおかげで使いやすいのも嬉しい -- 名無しさん (2014-07-16 14 49 12) ↑↑時間差&幻覚作用には笑ったw -- 名無しさん (2014-07-16 14 56 05) やっぱりイゴールいないのね…(泣) -- 名無しさん (2014-07-16 17 50 59) ↑2料理下手4人がカルテット組んだ瞬間は、ゲームの中の出来事とはいえ胃が痛くなったぞ。 -- 名無しさん (2014-07-16 19 02 18) このサブタイトル、シャドウラビリスのBGM名と同じだけど・・・ -- 名無しさん (2014-07-16 20 04 36) 無印ペルソナとかを攻略した剛の者ならともかく世界樹システムを知らないペルソナ3・4のライトユーザーには優しくない作品かも?面倒ならオートマッピングなんかもあるけど、地図書いてメモ置いてダンジョンを丸裸にしてくのが楽しい部分だし -- 名無しさん (2014-07-17 19 07 15) …ところでFOEは倒してしまっても構わんのだろう? -- 名無しさん (2014-07-17 20 52 34) 人形が恐くて二週目行けないお -- 名無しさん (2014-07-18 12 34 51) スタッフロールでボスキャラの声優陣を確認し損ねた... -- 名無しさん (2014-07-18 22 02 01) ペルソナシリーズやったことなくても大丈夫って書いてあるからやろうと思ったのに知ってること前提のシナリオなの?内容知らずに買おうとしてたわ -- 名無しさん (2014-07-22 01 36 21) ↑4 ちょ、それ死亡フラグ; -- 名無しさん (2014-07-22 17 31 46) ↑5 テオドアさん向こうでお姉さんが呼んでますよ -- 名無しさん (2014-07-22 17 36 56) すれ違い通信ですれ違う人みんな10~20時間しかやってない。レベルも低い所か3と4のメンバーが合流してない人も多い -- 名無しさん (2014-07-22 21 57 49) ↑4 知ってなくても大丈夫っていうのがどの程度のことなのかは分からんが、ペルソナ3、4やってないとまず楽しめないのは断言する。 -- 名無しさん (2014-07-23 00 46 04) ↑ペルソナシリーズやったことない世界樹ファンだけど、楽しめたぞ。 -- 名無しさん (2014-08-01 19 54 40) 完二君と天田がせっせと編み物(靴紐)を編みながらする会話が大好き。 -- 名無しさん (2014-08-01 21 05 15) ↑3宣伝で言ってたしパッケにも書いてあった↑2良かった、SQ好きで楽しめるなら買おうと思います。シリーズ興味有ったけどアニメすら見てないから楽しみ -- 名無しさん (2014-08-04 02 49 25) ↑今ならDVDでアニメ(4)、映画(3)をある程度見ておくとより楽しめると思います。3は映画レンタル一章までしかないけど…。システムやゲーム性はともかく、ストーリーやイベントはキャラの性格やストーリーの背景等を多少把握しておくとより楽しいと思いますよ♪本作だとナレーションベース?でザックリ紹介という感じなので。 -- 名無しさん (2014-08-04 03 09 20) マリーの厨二ナビが癖になる -- 名無しさん (2014-08-08 19 44 31) お祭りゲーだからある程度仕方ないとはいえ、キャラ付けがやたら極端になってるのが……特に真田とかエリザベス -- 名無しさん (2014-08-08 19 53 55) ↑ぶっちゃけべスは原作からあんな感じだけど真田は同意。一応成績良いって設定忘れられてるだろこれ… -- 名無しさん (2014-08-08 21 03 11) ↑↑賑やかしが順平一人じゃ色々と息苦しいからね。あと真田さんが妙にウキウキしてるのは荒垣さんが居るからじゃないかと考えられないこともない。個人的にはハム子も欲しかった・・・ -- 名無しさん (2014-08-10 17 30 19) うん 確かに豪華声優陣だな -- 名無しさん (2014-08-10 17 37 12) ↑×2 つか真田が最高潮に浮かれてる時期だよね。個人的に4の仲の良さをうらやましがるゆかりと重そうってみてる順平の対比が好き -- 名無しさん (2014-08-10 18 21 27) こういうダンジョン系はすぐ飽きてクリア出来ない事多かったけど、PQはなんか頑張れてる。ペルソナをひたすら育成したり愛でたりするゲームが欲しくなったw -- 名無しさん (2014-09-23 14 27 54) 地図埋めないと気が済まない性質のボウケンシャーにとってある意味最高級の賛辞があるエンディングが物凄く記憶に残ってる。いわゆる6層が無いのが残念だが、二週目行く気力が湧かない満足感 -- 名無しさん (2014-09-24 01 37 20) エンディング見て即サントラポチったゲームはこれが初めてかもしれん -- 名無しさん (2014-10-14 23 46 10) ↑8 単なるウザキャラ化したクマ ずっと生理中って位イラついてばっかなゆかり 常人の斜め上な感性を発揮しすぎて気持ち悪さ激増の雪子 個人的に悪い意味で気になったのはこの辺りのメンツだった -- 名無しさん (2014-10-16 20 37 46) あー、確かにクマはたまにイラつく場面あったわ。P4のときはそんなこと一度もなくて大好きなキャラだったからプレイしてびっくりした。良くも悪くもキャラが記号化されたんだろうなぁ -- 名無しさん (2014-10-16 21 16 22) だれか、凶悪な凶器もとい物体Xファイナルエディションの記事 -- 名無しさん (2014-10-19 10 48 50) ↑を作ってくれないか? -- 名無し (2014-10-19 10 49 16) ↑,↑2第四迷宮以降のネタバレは禁止されてますので……。それ出てくるの第四だし。 -- 名無しさん (2014-10-19 11 49 09) まじか残念。 なら牧師の記事あんだし、ごーこん喫茶の記事ほしいな。 -- 名無しさん (2014-10-19 21 30 48) ×4ゆかりの個性は口の悪さと切れやすさだからしょうがない、ぶっちゃけ原作でも切れまくりだし。 ツッコミも陽介がやっているし、ゆかりのはツッコミというより悪口だし。 -- 名無しさん (2014-11-14 17 45 02) 買ったけど第3階層無茶苦茶怖かったからお人形さん皆殺しに出来るまでレベル上げして突破した -- 名無しさん (2014-12-03 20 13 33) OPのベルベットの四人→善と玲からのぬいぐるみ、手、血の涙の意味に全クリの後やっと気づいてゾクッとした -- 名無しさん (2015-02-07 01 05 43) 人形ヤバかったなあ(遠い目 -- 名無しさん (2015-02-10 22 58 09) DLCのオルフェウス改のせいで初見ハードがヌルゲーになってしまった……勝利の雄叫び流石やで -- 名無しさん (2016-02-04 11 55 15) 頼む、頼むからPSPかWindowsに移植してくれええええええ!!>< -- 名無しさん (2016-02-04 13 55 22) P3とP4のテーマをクロスさせたらそらろうなりますわ -- 名無しさん (2016-07-19 04 27 42) 質問で相手が決まる奴、マリーが選ばれて本当に良かった…使ってたのキタローだったから不思議なカップルになったけど -- 名無しさん (2016-07-23 13 01 46) P5メンバーを混ぜたらどうなるか興味あるな。双葉は玲の気持ち誰よりも理解できそうだし。 -- 名無しさん (2016-10-06 04 54 41) ↑4 このご時勢に容量が3DSより下のPSPと言いだすのがまず信じられないし、そして下画面マッピングを無くせと言ってるのも信じられん。3DSも買えない貧乏人は帰って、どうぞ(無慈悲) -- 名無しさん (2016-11-20 14 43 37) 第三迷宮の存在のせいで周回が気軽にできない… -- 名無しさん (2017-03-01 17 20 05) Q2来たね やっぱ5絡むか -- 名無しさん (2017-08-02 20 50 21) ↑Q2出るのか!マジかぁ…、買うか。 -- 名無し (2017-09-20 14 38 51) Q2絶対買うけど状態異常対策されそうだなぁ…1は刈り取る者もラスボスも麻痺が効いちゃうから -- 名無しさん (2017-12-22 09 14 17) まずマハムド系は不浄の手の対象外になるとか色々弱体化されそう -- 名無しさん (2017-12-22 09 15 24) 次回作はペルソナ所持枠をもっと大きく取って欲しい。スタメン+ナビに7枠取られたら合体の試行とか控えペルソナの育成がキツ過ぎ -- 名無しさん (2017-12-22 16 08 23) EDの曲好きだけど、最後のキタローと番長のあれを見るとすげー切なくなる -- 名無しさん (2018-07-14 01 59 38) 番長とジョーカー戦っとる。あれは芝居とかではなさそうだなー。まあ思想的に根本はともかく過程が相容れんのよな4と5は。 -- 名無しさん (2018-08-06 05 05 29) 初代と2のメンツも参戦して(切実) -- 名無しさん (2019-06-27 09 47 41) 1も2も仕方ないんだけど控え使いたい時のレベル差はなんとかならんのか。 -- 名無しさん (2020-01-29 09 47 16) 1も2も仕方ないんだけど控え使いたい時のレベル差はなんとかならんのか。 -- 名無しさん (2020-01-29 09 48 04) ↑ 2は一気に追いつかせるアイテム増えてたじゃん -- 名無しさん (2020-01-29 10 09 43) 2の売りあげ下がったのを「ハム子が出たせいだ!」と叩く輩がやたら目立ったのはうんざりした。3,4メインで使いたい層と時代遅れになってた3DSが原因だろうよどう考えても。 -- 名無しさん (2020-02-09 20 30 47) Q2はなぁ、ストーリーが低学年向けの道徳みたいだったからなぁ・・ -- 名無しさん (2020-02-25 22 00 11) 次は、ぜひとも、P4と東ザナという、まさかのアトラスとファルコムのコラボやってほしいな。向こうにも、格闘娘、不良、お嬢様、アイドル揃ってるし -- 名無しさん (2020-07-05 20 05 24) 2を3DSで出したのはタイミング的にNGだったなぁ。いや、1と2を同じハードでやりたい、という人がいるのもわかるんだが。。。 -- 名無しさん (2020-07-05 20 24 40) 1は2周したけどどっちも泣いたなあ。 -- 名無しさん (2021-04-09 20 55 05) ↑2 問題はswitchで世界樹系統出すノウハウが全くないってこどもあるんだよね。キャラの掛け合いという面では2もいいのあったんだけどなー。 -- 名無しさん (2021-10-13 18 26 18) 今更全クリしたけどキャラの記号化とか確かに気になることはあったけど外伝だからこそ出来る3(メメントモリ)と4(真実と向き合う)が上手いこと融合してて面白かった 善玲は難しいだろうけど他の作品にも出てほしいくらい好きだわ -- 名無しさん (2023-02-09 20 00 31) ペルソナ34も出て世界中の迷宮123リマスターも出るってことは、これもSwitch移植ワンチャンある? -- 名無しさん (2023-02-13 09 34 24) 名前 コメント
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ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンスの攻略wikiになります。随時、情報を更新していきます。ゲームの攻略情報だけでなく、その他の情報も追加していきますので、ご覧ください。 タイトル ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス ジャンル RPG ハード ニンテンドー3DS 発売日 2014年6月5日 開発元 発売元 アトラス CERO 審査予定 価格 未定 公式サイト http //p-atlus.jp/pq/ お知らせ 2014/1/10「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」の公式サイトが更新されました。山岸風花と久慈川りせのキャラクター紹介が追加されております。更に、桐条美鶴と花村陽介のムービーも追加されているので、要チェック! 2013/12/27「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」の公式サイトが更新されました。第2弾のPVが公開されています。「SPECIAL」ページでは,壁紙とTwitterアイコンの配布も開始されていますので、ぜひ、公式サイトをチェック! ll?066823200 アクセス解析
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ヴァイス ヴァーエファイス超星団内で、主戦兵器として用いられる人型兵器の総称。
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名前:ヴァイス 年齢:不詳 性別:男 外見:古びた帽子とコート、服、いずれも黒。右目は義眼。色が抜けた真っ白な髪で、ひょろりとしている。 身長:188cm 体重:54kg 能力:マニピュレイト 視界内の人物を4人まで同時に操る。また、一般人に対して使用した場合、素質や特性があれば、その人物に特殊能力を目覚めさせる事も出来る。どんな能力かは目覚めるまでわからない。無論、なければ何も起こらない。 プロフ:3年程前からいかせのごれに出没している怪人物。どこの組織にも集団にも所属していない。その姿と空気から、ある種の都市伝説扱いされている。 自身の能力を使って一般人を能力者に変え、その反応や周囲との関わりを見るのが趣味。直接操ることも出来るのだが、大抵は覚醒させた者にやらせておくため、使うのはもっぱら戦闘。 その目的は大仰なものではなく、ただ「楽しいから」という、典型的な愉快犯。目覚めた者に情報を吹き込んだり遠回しに圧力をかけたりして、組織にぶつける、あるいは単に暴れさせるなど、目覚めさせた能力者の振る舞いを見て楽しむ。 しかし、その一方でそれがつまらなかった場合、躊躇なくその人物を抹殺する非情さも持っている。基本的に他人の事は「自分を楽しませるための駒」としか考えていない。 前述の通り「面白いこと、楽しいこと」が行動の基幹となるため、気まぐれにアースセイバーやホウオウグループ、あるいは個人に手を貸す事もある。無論、つまらなくなればあっさり手を引くため、最高に厄介な究極のトラブルメーカーと言える。 誰に対しても慇懃無礼な態度を取り、挑発が得意技。 一人称は「ワタシ」。戦闘力は不明だが、身のこなしは異様に軽く逃げ足も速い。 好きなもの:面白い事、楽しい事 嫌いなもの:平凡なこと、つまらないこと 座右の銘:「停滞と平穏はもっとも唾棄すべき悪である」 一種の催眠で、目を見た相手の精神を操作し、操ることが出来る。一種の催眠術だが、目線が合わずとも、視界の中にヴァイスの眼が入っていれば(窓などの反射でも)効果範囲となる。 ただし、その分精度は落ち、簡単な暗示となる。正確に操ることが出来るのは同時に4人までだが、単に理性や判断力をなくす程度ならば大人数でも可能。ヴァイスはもっぱら「理性をなくして暴走させる」「精神自体を操作して意のままに動かす」「思考をずらして誘導する」の三種類に分けて使用している。 美琴に対してやったように、「思い込ませる」程度ならば簡単に出来るが、冬也を操ったように「意のままに動かす」には、発動した後口頭で内容を吹き込む必要がある。これが同時に行えるのが、先述の4人まで。 距離が近いほど、目線が正確に合うほど、また暗示や操作の内容が複雑であるほど、そのかかり方は強力となる。実は内容を念じるだけでも出来るのだが、この方法だと複雑な暗示がなかなかかけられないため、もっぱら大人数を暴走させて遁走する際に多用している。 人間のみならず、動物や虫、生体兵器、自律型の機械にすら通用する。ただし、同じ催眠系の能力で上書きされると一発で解除されてしまう。 また、この能力は生身の右目でしか発動できないため、左側が死角となっている。 制作者:スゴロク 過去話:白い闇の行く先は 収録場所 時系列151~180 その他いかせのごれ関係者 詳細:『ナイアナ企画キャラに40の質問』回答者:ヴァイス
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「私は、もう 誰も殺さなくていい… 」 格闘スタイル:操剣能力・第三世代 出身地・国籍:日本/現住所:神奈川県相模原市ローゼンベルク学園学生寮 誕生日:不明 身長:155cm 体重:44kg スリーサイズ:B75 W54 H79 血液型:O型 好きなもの:水 趣味:愛乃はぁとから教わったケーキ作り 苦手なもの:特になし 特技:えこを三秒で寝かしつけられる事 家族構成:不明 得意な科目:戦闘行為 苦手な科目:非戦闘行為 所属(学年、部活):私立ローゼンベルク学園中等部2年A組 キャッチコピー:「操剣の白き戦処女(ウァルキュリヤ)」 関連キャラクター:ペトラ - えこ - シャルラッハロート 『アルカナハート』シリーズのキャラクター。ルガールの秘書やヴァリアント・アーマーでは無い。 『3』で初登場し、前作までの主人公の愛乃はぁとに代わり、同作の主人公を務める。 担当声優は『ローゼンメイデン』の真紅や『ストリートファイターIV』のキャミィ、『ソウルキャリバーV』のアイヴィーなどを演じる 沢城みゆき 女史。 『ヴァルキリーアナトミア』でも戦乙女(ヴァルキリー)を演じている。 聖女や聖霊を人工的に産み出す研究を行っていた「ドレクスラー機関」の現日本支部で誕生した「戦処女(ウァルキュリヤ)」の一人。 本来、聖女は生まれながらにしてその能力を持っているが、彼女はドレクスラー機関によって人工的にその能力を与えられている。 日本各地で起こり始めた異変と同時に、行方不明になった戦友シャルラッハロートの存在を察し、原因究明のために初めて自分の意志で立ち上がる。 + ドレクスラー機関について ドレクスラー機関とは、某大戦時に欧州のとある独裁者が聖霊の軍事利用を目的に発足させた秘密裏の研究機関。 魔族からの技術供与も受けていたため、当時の聖霊科学をはるかに上回る技術を有していた。 その研究成果としては、後述の「人工聖女」「機甲聖霊」、そして同作のラスボスである「神霊兵器」ラグナロクと多岐にわたる。 大戦の終わりと共に表向きは解体された事になったが、研究員は各地に散り、未だに研究は続けられているという。 日本においては、全寮制の「私立ローゼンベルク学園」を隠れ蓑に、その地下で研究が続けられていたが、 聖霊庁からの討伐命令を受けたペトラ達によって制圧され、現在その場所は西欧聖霊庁の支部として再編されている。 別のゲームの組織でいうと、ネスツかゲゼルシャフトが近いだろうか。 というかどう見てもアーネンエルベそのまんまです、本当にありがとうございました (実在したアーネンエルベも普通の考古学研究の他聖杯の探索や古代文明発掘の研究などオカルト研究も行っていた)。 そんなドレクスラー機関の一番の成果が「人工聖女」である。 これは聖霊力を持たない普通の少女に対して、人為的に聖霊力を与えて聖女とするもの。 当初は毛髪の白色化や虹彩が赤く変色したり、記憶障害を引き起こすなどの様々な障害が生じ、 「人為聖女」と呼ばれた第一世代は聖霊との契約が出来ず、聖霊力と肉体とが不釣り合いだったため、既に全員が死亡しており、 聖霊力と肉体との調和を図った「戦乙女(ウァルキュリー)」と呼ばれる第二世代も、ある二人を除いた全員が死亡している。 これに対しヴァイスやシャルラッハロートのような第三世代「戦処女」は、高い聖霊力を安定して移植出来るようになり、虹彩の変色も克服。 本来からの聖女に引けを取らない力を持つようになったのである。 ドレクスラー機関が滅ぼされた後は、組織を壊滅させたペトラによって仲間と共に助けられ、 以降は普通の女の子に戻れるよう、組織の外の世界に馴染むべく社会復帰を目指している。 戦闘員として育ったためやや感情に乏しく、救出してくれたペトラの事を未だに「ラーゲルクヴィスト司令官」と呼んでしまうなど、 どうしても堅苦しくなってしまいがちなので、社会復帰にはかなり苦労している。 それゆえか、自分の言葉で言えないときは他の人間の言葉を「一字一句違えず復唱する」場面が度々ある*1。 また一般社会に潜伏するような任務には投入されなかったのか社会常識には疎く(「苦手な科目 非戦闘行為」も恐らくこのあたりの事)、 「カードオブグローリー」のシナリオでは公共交通機関の使い方が分からないため徒歩でスタンプラリーを制覇しようとする一幕も見られた。 しかし、本人は至って素直な性格。戦友を思う気持ちも誰よりも強く、機関の壊滅の際には、仲間を気遣ってかほぼ全く抵抗する事無く投降に応じている。 ペトラの親友であるエルザやクラリーチェとも顔見知りであり、共に戦闘訓練もする。 特にエルザとは互いの好物を賭ける事もある(エルザのあんぱんに対してヴァイスは水。どう考えても不釣り合いな気が…一台や二台ではなく全部なのか)。 口癖は「よし!」戦闘中受身を取った時や、勝った時などよく口にしている。 本編では御苑女学園との接触を避けていたが、EDにおいては「知人の退院祝いにはケーキを送るもの」と聞かされ、 はぁとの実家の店でケーキ作りを教わっている(この出来事からはぁとの事を「愛乃はぁと教官」と呼ぶようになってしまった)。 この時に、はぁとの影響かシャルラッハロートの事を単なる戦友から「家族」と考えるようになりだした。 普段は淡い金髪のセミショートカットだが、戦闘時には膝下まで届くほどに伸び、 学生服(ローゼンベルク学園のもの)の下に黒いタイツボディスーツが展開される。 戦処女となる前の記憶は失われているが、シャルラッハロートだけは彼女の事を「ソフィー」と呼んでいる。 しかしこの「ソフィー」が本名であるかどうかは、今の所明言されていない。 なお、機関から与えられたコードネームである「ヴァイス(Weiß)」はドイツ語で「白」を指す。 「ウェイブ」とか英語読みしないように。 そもそも「ß」は「エス・ツェット(s2)」という文字(合字)なので発音的には「ss」である。 「B(英:ビー。独:ベー)」でも「β(希:ベータ)」でもない。 原作での性能 通常技・必殺技共に扱いやすい技があり、様々な状況に対応出来るため、比較的扱いやすい初心者向けのキャラクター。 まず筆頭に上がるのは、発生の早いジャンプAと、空対空において異様な強さを誇るジャンプCがある。 特にジャンプCは、ある程度のレベルの対戦ならば加速ホーミングからこの技を振るだけで相手は何も出来ず、 不用意に暴れた場合は勝手に攻撃に引っかかってくれる。 二段技ゆえに相殺した場合の出し切りも強く、更に2段目ヒット時の復帰不能時間が40Fと長いので、 「加速ホーミングジャンプC⇒着地⇒ハイジャンプ⇒ジャンプC⇒ホーミングキャンセルからエリアル」なども余裕で繋がってしまう。 それゆえに、ジャンプCさえ当ててしまえばホーミングキャンセルを使った連続技がどんな状況からでも狙え、 安定した火力が得られるのもヴァイスの強みになっている。 この技を使って接近していくのが、初心者ヴァイス使いのはじめの一歩となる。 相手に接近したら通常技を使った連係で相手のガードを揺さぶっていく。 リーチが長く更に空ガ不でJC可能な立ちCをジャンプキャンセルし、 そこからジャンプAの中段と即下ホーミング下段とのお手軽に二択を仕掛ける事が出来る。 一応、立ちCは後ろガードキャンセルで反確など、どの連係にも穴があったり操作が難しかったりはするものの、それを狩る択も存在し、 割り込みに失敗してしまうとそこから大ダメージのコンボを食らい、最悪表裏二択まで掛けられるので容易に割り込めたものではない。 必殺技は強力な対空技、コンボに使いやすい突進技、自己強化技、暴発技扱いされる設置技と手広く揃っている。 強力な切り返し手段として機能する「穿剣フリーゲン」は、攻撃判定発生直後まで無敵時間が持続する対空技。 よくある無敵昇竜技なのだが、最大の問題はそのリーチと持続、そして発生のブレにある。 本来、アルカナハートでは必殺技の硬直をホーミングキャンセルで簡単に回避出来るため無敵技のリスクは低いのだが、 それに対しては防御側も後ろホーミングでスカす事で対抗出来る。 しかし、この「穿剣フリーゲン」はその不用意な回避ホーミングすら刈り取ってしまう。 上手い事攻撃判定が発生する直前にタイミングを合わせれば回避可能なのだが、A版B版C版で発生が全部違うために絶対に安定はしない。 つまり「回避手段であるはずの回避ホーミングで回避出来ない」というアルカナの基本を真っ向から叩き壊すほどの強力な技になっている。 ちなみにこれは他キャラの昇竜、または無敵技にも共通するが、ガードされたらそのままホーミングキャンセルして固めへ移行可能。 間合いが離れている場合は「装剣ザイン」を装着させたい。 装着後は一部の通常技と攻撃判定が強化されるため、牽制で相手の行動を抑制しやすくなる。 特にリーチの面に関しては目を見張るものがあり、これを付けるだけで詰みといわれるキャラも出るほどである。 超必殺技では、発生が早く斜め上方向に突進する「『アルカナハート3』最強の対空技」と名高い「穿孔剣ツェントルム」が目立つ。 「暗転0F、暗転後発生1F」「攻撃判定発生後まで全身無敵」「相殺不能」「空中ガード不能」「初段ロック技」「当たればホーミングで追撃可能」 …とまあ、全ての要素が揃っており、殆どの起き攻めはおろか、安易にホーミングで突っ込んで来たのを見てから出す使い方ですら面白いように決まる。 それとは逆方向に突進する「巨襲剣メテオーア」は暗転発生0Fなので、遠距離のアルカナ技などの不用意な行動への抑制に役立つ。 乱舞技の「突攻剣ツァールライヒ」も、突進中は上半身無敵かつ飛び道具反射出来るなど十分な性能である。 画面端に向かって使うと壁受け身から反撃確定なので対戦などではあまり使用されないが クリティカルハートの「軍剣展開ヒンメルファールト」は、前方へ攻撃した後上空へ打ち上げて追撃する技。 ヒットは比較的させやすいが、装剣状態でないと使えないため、あまり使用される事はない。 短所として、「エリアルで火力を伸ばしにくい事」と「ガチガチの近接キャラなのにめくり技・中段技・JC対応の下段技のいずれも持たない」事が挙げられる。 このため、ぶっ壊れた判定のジャンプCや装剣状態の攻撃を振り回し相手がひっかかるのを待ち、 ガードされたら固めから各種投げで堅実に体力をちびちびと奪っていく戦い方がメインになる。 戦術としては単純でそれぞれの技も上記の通りかなり高性能なため敷居こそ低いが、 ある程度安定して勝ち抜くには難易度の高い応用コンボによる火力とセットプレイの増強が必要不可欠なため初心者に優しく、初級者以上に厳しい。 ランクとしては上記の通り高い性能を誇り、稼働初期は最上位キャラの一角として数えられていたが、 研究が進むにつれ、「伸びしろが少ない」というスタンダードキャラの宿命を背負い、他キャラがヴァイス以上に台頭するという形で最上位の位置は譲っている。 尤も、その最上位グループにスタンダードキャラが2人いるが… アルカナに関しても特にこれといったものはなく、どのようなアルカナでも強さを引き出す事が可能。 強いて言うなら公式のファンブックに於いて時のアルカナがオススメとなっている。 『3』の調整版である『アルカナハート3LOVEMAX!!!!!』では、使いどころの少なかった突進技「突剣グライテン」が超強化されており、 「腕をクロスさせて突進(移動のみ)→足元を斬る下段(ここで攻撃判定発生)」だったのが、 「腕をクロスさせて突進(全身に攻撃判定)→足元を斬る下段」の多段技となった。 更に突進部分の補正がとても軽く、地上チェーン グライテン EFC 地上チェーン グライテンでお手軽にダメージを取りつつ 画面端まで運んでコンボを〆る事が出来るようになり、ついでにガードさせれば技の途中でもキャンセルが掛かるためガーキャン狩りも余裕、 そもそも突進部分の発生速すぎ(弱攻撃並の発生)判定強すぎ(下手なジャンプ攻撃が負ける)とどうしてこうなったレベルの調整だった。 更に更に、『LOVEMAX』では23種全てのアルカナに「アルカナイクリプス」と呼ばれる新技が追加されたのだが、 自分と相手の幻影を呼び出して攻撃する鏡のアルカナのイクリプスをヴァイスが撃つと乱舞超必であるツァールライヒのコピーが出るため、 相手がどの位置に居ようと連ガで拘束、その間に装剣してホーミングから突っ込んで固め開始…ととてもえげつない性能を誇っていた。 全体的に見れば通常技など調整で弱化した点もあるのだが、 上記の2つの強化点があまりに大きすぎたため、キャラランクではゼニアやエルザと並び最上位に位置していた。 なお、その後のバランス調整で鏡のアルカナのイクリプスとヴァイスの空中技に調整が入ったため、現在は最上位から少し下とされている。 原作の基礎コンボ動画 + 旧バージョンについて ちなみに、現在の3.01Verの修正前、3.00Verでは「ヤクザループ」と呼ばれる凶悪なループコンが存在していた。 ご覧の通り色々とやらかしてしまっている修正の原因はあるのだが、キャラやアルカナの性能部分自体は殆ど修正されない中で、 このキャラにのみ(正確にはこのループに必須な技にのみ)技に修正がかかってしまったため、 「打撃無敵バグと同列レベルの凶悪ループだった」という事は今でも語り草になっている。 まぁ4B2B繰り返すだけ&猶予Fゆっるゆるで誰でもお手軽高火力という超ゆとり仕様(そのため別名「ゆとりループ」)とくればそりゃ、ねぇ… 契約ガイスト 純然たる聖女の場合でいう契約アルカナに相当するのは、人工聖霊である「剱神(けんしん)のガイスト ゴットフリート」。 ドレクスラー機関で開発された人工の機甲聖霊を「ガイスト」(ドイツ語で「霊」の意味)と呼び、 北欧神話の軍神テュールをモチーフにして生み出された、三日月状の頭部と全身鎧、 背中の白と黒の4枚羽根と巨大な剣状の右手が特徴の剱神の機甲聖霊。 本来の聖霊よりも戦闘に特化した性能で、早くに実用レベルに到達していたものの、扱える人工聖女が長らくいなかったため頓挫していたが、 同機関の新技術である「エーテルリンク」の開発により実用化に成功した。 なお、テュールとは正義と誓約を司る戦神で、その名は英語の「Tuesday(火曜日)」の語源とも言われている。 凶暴な怪狼フェンリル(シャルラッハロートの契約ガイスト「バルドゥール」のモデル)を捕縛する際に、右手首から先を食い千切られており、 この事から神々の中で最も勇敢な存在とされている。 攻撃はもっぱら召喚されたゴットフリートに直接攻撃させる技が大半を占める。 どの技も発生が遅いが、通常の技でも空中ガード不能技があるなど、発生速度以外の面では優れた技が多い。 タメ時間を短くする属性効果の「剱速ルッツェ」とエクステンドフォースの「剱強フェーダー」の効果は、 キャラクターがエクステンドフォースを使えば使うほど強化される。 極端な話、適当にエクステンドフォースを発動していればそれで問題ないという、色んな意味で初心者向けのアルカナ。 このエクステンドフォースの効果はラウンドを持ち越すので、ラウンド数が多ければ多いほど有利に働く。 超必殺技では、両者の背後に雷を設置する「釼域ダリューゲ」(通称「デスマッチ」)という面白い技がある。 発生保障もある事から、足払い〆後などに発動する事でその後の状況を優位に攻め立てる事が出来る。 主に体の大きいキャラに有効で、当初はキャサリン対策に愛用されていた。 特にきらが使用した場合には、「対空技の投げが何故か地上にいるキャサリンにも当たる」という謎の仕様も相まって、 一時期は「10 0もあるのではないか」と騒がれていた。 現在では対策が出来上がっており、キャサリン自体の攻め能力も研究されたきたため、前ほど辛い技ではなくなっている。 MUGENにおけるヴァイス 『3』初出ながら、はぁとに次いで多くのバリエーションを持つ。 + aki氏製作 KOFアレンジ版 aki氏製作 KOFアレンジ版 KOFアレンジなのでアルカナの類は使えないが、ヴァイス自身の技についてはほとんどが搭載されている。 大きな違いとして「軍剣展開ヒンメルファールト」が装剣状態でなくても使えるようになっているが、装剣状態である方が威力が高い。 12Pが特殊カラーとなっており、常時装剣状態になりライフが自動回復するようになる他、攻撃が当たるとライフを回復するようになる。 なお、動作が原作と比べて少し遅めに設定されているので、操作の際は注意する事。 一時期公開停止になっていたが、2015年5月31日に同氏のシャルラッハロートと共に再公開された。 再公開時に技の追加などの更新がされており、それ以前の旧版も公開されている。 プレイヤー操作(旧版) 最新版はこちら Silvan氏によるAIも公開されていたが、最新版には対応しておらず、現在は公開停止。 また、犬若なずなのAI作者である紅炎氏もAIを公開しており、こちらも旧版のみの対応。 Silvan氏AI 補足すると、Silvan氏のAIは積極的に攻めていくスタイルで、 紅炎氏のAIは設剣付近で迎撃するスタイルを得意とする。 なお、紅炎氏のAIは「遠距離から挑発されるとその場から動かず様子を見る」という珍現象が発生する。 更新で待ち状態を封印する事も出来るようになった。 新版には長らくAIが存在しなかったが、2022年8月6日、遂に戯けた暇人氏による外部AIが公開された。 前転や昇竜で相手の攻撃をいなしつつ、 コマンド投げの「群剣グライフェン」や立ち弱パンチから必殺技をふんだんに用いたコンボで対戦相手を画面端へ追い込み、 「剱域ダリューゲ」の設置でガードを崩してダメージを取っていく戦法が強烈。 ハマれば格上も一方的にハメ殺す爆発力を持つが、前転や昇竜などで自ら画面端へ身を投げ、自分の技で自分が殺される場面も……。 想定ランクは強上位~凶下位程度とのこと。 + Flowrαlliα氏製作 False Valkyrie FlowrαLliα氏製作 False Valkyrie しゃがみ動作が無く、一部技が搭載されていない代わりに、 オリジナルゼロ、シャルラッハロート、エルザ・ラ・コンティをストライカーに使っている。 また、3ゲージで「白羅滅精」を使用する。 AIはデフォルトで搭載されている。 更なる更新により「劔神ゴットフリート」も実装された。 + FlowrαLliα氏製作 GGアレンジ版 FlowrαLliα氏製作 GGアレンジ版 『GUILTY GEAR』風にアレンジされており、アルカナも実装されている。 + ミマァ氏製作 アルカナハート3仕様 ミマァ氏製作 アルカナハート3仕様 原作再現仕様のヴァイス。 MUGENの仕様により変更せざるを得なかった部分や素材不足で再現できていない部分もあるが、 ほぼ『3』の仕様が再現されていると言っていいだろう。 公開自体は2012年4月と早かったが、アルカナの実装に時間がかかり2013年12月6日の更新による簡易AI搭載、 及び聖のアルカナと命のアルカナ追加でようやく一応の完成を見た。 この間、他の製作者によるアレンジ版ヴァイスの良き素体となっている。 アルカナは釼神・磁・音・罪・顎獣・聖・氷・命が搭載されており、 この内顎獣は通常版とボス性能、命は原作性能と弱体化版(状態異常無し)の2種類が用意されている。 デフォルトで搭載されているAIも全てのアルカナに対応されている。 2016年1月18日の更新で一応動くレベルだったAIが強化された上レベル3と4が追加、氏の製作したリーゼと同様の強力なAIになった。 どのくらい強力になったかというと、AIレベル3の釼神で旧版命カナ(原作性能)にたまにパーフェクト勝ちするぐらい。 + りゅん氏製作 KOFXIII仕様 りゅん氏製作 KOFXIII仕様 氏のアルカナキャラお馴染みの『KOFXIII』仕様+生足。 一時期公開を停止していたが、現在はhamer氏によって代理公開されている。 パワーゲージやハイパードライブゲージを始めとした『XIII』のシステムを殆ど搭載している。 技は『XIII』における炎を取り戻した庵のものをベースに、ヴァイスの技を混ぜたものになっている。 デフォルトでAIレベルやガードレベルを調整できる強力なAIを搭載。 AIレベルを上げた場合、HDコンボからのNEOMAXで容赦なく体力を吹き飛ばしてくるようになる。 + みかえる氏製作 ヴァイスMA みかえる氏製作 ヴァイスMA 氏の製作キャラでは2人目となるアルカナキャラ。 全体的に派手だが、技の性能が尖っておりゲージ技も安め。 12Pでは攻撃力と防御力が1.5倍・補正削除・無敵大幅増加などが付与された強化モードになる。 デフォルトでAIが搭載されている他、Y.K氏によるAIも公開された。 + DHQ氏製作 ストIV風アレンジ DHQ氏製作 ストIV風アレンジ ミマァ氏のものをベースに改変、2012年10月に公開されたヴァイス。 同氏のエルザやゼニアと同様、3ボタンでのストⅣ風アレンジ。 「軍剣展開ヒンメルファールト」や「巨襲剣メテオーア」がオミット、攻撃判定・食らい判定の微調整などが行われている。 AIは未搭載だが、NS氏が外部AIを氏のサイトにて公開している(6段階にAIレベル設定が可能)。 + 松梅魂氏製作 エヌアイン完全世界仕様 松梅魂氏製作 エヌアイン完全世界仕様 bey氏およびミマァ氏のものをベースに改変、2013年4月に公開されたヴァイス。 システム面が『エヌアイン完全世界』仕様になっており、完全煉鎖、攻性防禦、完全世界などの各種システムまでしっかり再現されている。 さらに、特攻ゲージや防禦ゲージ、相対攻撃等のアナウンス等システム面の演出が既存のエヌアインキャラを上回る勢いで充実しており、 大ポトレや勝利画面カットインでの顔付きまでばっちり『エヌアイン』風になっていたりと、かなり凝っている。 ヴァイス本体の主立った技は一通り実装されており、完全神殺ではゴットフリートを召喚する。 またオリジナル技として、メテオーアの通常必殺技版といった趣の「襲剣アプシュタイゲン」が追加されている。 AIは搭載されておらず「今後も搭載の予定なし」との事だが、鳶影氏とFlowrαlliα氏によるAIが公開されている。 前者は11段階に、後者は5段階にAIレベルを調節可能。 + Erick氏製作 Shiva Erick氏製作 Shiva 海外のErick氏による凄まじくブッ飛んだアレンジの入ったキャラで、原作の面影は殆ど無い。 異なるコマンドスクリプトをDEFファイルで選択する事で強さ(AI)を調整するという方式はKong氏を彷彿とさせるが、 こちらはvery easy / easy / medium / hard / very hard の5種類から選べる (ただし便宜上英語で表記したが、実際にはスペイン語で書かれているので注意)。 muy_alta(very hard)にすると、凶どころかもはや完全に狂キャラの域に入ってしまうので、大会やトナメに出すなら選択は慎重に。 りどみもスペイン語なので詳細はよく分からないが名称不明の超必が威力・ド派手なエフェクト共に抜群のインパクト。 「フルボッコ~電撃~上空からビーム~『イチローのレーザービームで人類滅亡』のラストを思わせる大爆発~ホワイトアウト~相手は即死」 に至る流れは必見。 + DHQ氏製作 アレンジ仕様 DHQ氏製作 アレンジ仕様 2015年1月31日公開。 ストIV風アレンジも公開した氏によるもので、恒例の扱いやすくシンプルな独自仕様。 独自ゲージを消費してヒット・ガード時に隙を消しつつ前進するシステム「イレギュラーアプローチ」が特徴。 一部技ではゴットフリートを召喚して攻撃する。 AIは搭載されていない。 プレイヤー操作 + Flowrαlliα氏製作 デモンブライド仕様 Flowrαlliα氏製作 デモンブライド仕様 他のヴァイスも製作した氏による『デモンブライド』仕様で、MUGEN1.0専用。 ブライドダッシュやワンボタンでの射撃攻撃といった仕様を搭載している。 イントロでディエス・イレ・デウスが姿を見せる辺り、赤い刃繋がりか (尤も戦闘には参加せず、一部攻撃で援護してくれるのはゴッドフリートである)。 定番の「装剣ザイン」等の他、敵をすり抜ける移動から派生攻撃で表裏二択を迫る「迅剣シュネール」などのオリジナル技を搭載している。 AIがデフォルトで搭載されている。 他にもbey氏製作のアレンジ版が公開されているが、更新がストップしており完成には至っていない。 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ミニ☆ミニ☆大作戦 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント みやびちゃん未満 ランセレぷりちーバトル 銀侍前後 凶上位ランセレバトル 凶敵に挑め!×2 ボスカイン級ランセレバトル ミニ盛りシングルトーナメント たまに見るならこんな並キャラ大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ダン&ショーンがタッグトーナメントに挑戦! 組ませたかっただけタッグ大会 第4回遊撃祭 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル 2011年公開キャラorAIでランセレタッグサバイバル 動物と一緒にタッグトーナメント 東海道五十三次タッグバトル 作品別主人公ボスタッグトーナメント 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】 主人公だらけのランセレタッグバトロワ大会【プリキュア杯】 リリー「春ですよー!タッグですよー!」 友情の属性タッグトーナメント せっかくだからカプ厨釣って再生数稼ぐぜェ(ゲス顔) シャンホイさんマジマスコット大会 出雲でも金、嘉納でも金 友情の属性タッグトーナメント2 古参VS新鋭 新旧交代式TAG FIGHT NBWKの会 思い付きから始まる男女タッグトーナメント 会話つき男女タッグトーナメント(ミニ) 第一回剣劇名タッグ決定戦 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 地獄連携タッグリーグ20割を目指して… 友情の属性タッグサバイバル 愛乃はぁとベストパートナー決定戦(G・ヴァイスを操作しての参加) チーム バイオハザード サバイバル バトル【もぐもぐ。杯】 影慶主催愾慄流作品別トーナメント 六大連合総力対抗チームバトル ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 作品別トーナメントRe 東と西の強軍団対抗戦 都道府県対抗!全国一トーナメント [最近杯] 強キャラ チーム対抗 ポイントサバイバル 新春テーマ別チームバトル2014 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 真のIKEMENは誰だ!真夏のオンライン大戦 しんぷる作品別チームトーナメント2nd 新春テーマ別チームバトルF 作品別7人組SUPER BATTLEトーナメント その他 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 【オカマ魔女主催】罰ゲーム前提チーム&タッグトーナメント 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 逃走中サバイバル ムゲンウォーズ 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 紅白作品選抜合戦 四神・成長陣取り合戦 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ライバル求めて剣劇トーナメント!Ⅱ 新世紀!交代式BOSS FIGHT ポイント大強奪サバイバル! 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 第4回 4人タッグVSボス 大会 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 16x5 ~凶強戦線 戦々恐々~ 世界征服しようぜ!お前怪人な!大会 決闘しようぜ!お前カードな!大会 第5回 4人タッグVSボス 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Big Bang Age 刑事 vs 容疑者 シングルランセレバトル タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 削除済み あつまれ!電車ごっこチームバトル 真冬のランセレサバイバルトーナメント MUGENで人生ゲーム プチ地獄連携タッグランセレバトル 非表示 東西アシスタントーナメント 男女対抗 MUGEN式合コンパーティ! 出演ストーリー A to M(主役) 花鳥風月とワルツを すごいよ!!七夜さん(アホの子気味、ヒロイン2号) 続!京とユカイな仲間たち (第61話、第65話~) 姉、ちゃんと闘(や)ろうよ! プレイヤー操作 ヴァイスを使ってみた (操作キャラ、aki氏製) 実況付きP操作 Tarie配信(133キャラ目操作キャラ、DHQ氏製) 都古ちゃん100%(パート5よりの操作キャラ、パート6(aki氏製)) *1 ストーリーモードでヴァイスと面識のあるキャラ(シャルラッハロートとえこを除く)を選択しヴァイスの登場するルートへ行くと、 「精霊石の原石の所有権を譲渡してほしい」という言葉を一般的な言い回しで言えず、「なんと言えばいい?」と言葉を詰まらせる台詞がある。 それに対してキャラごとに異なる言い換えを行うのだが、それを本当に一字一句そのまま言う (たとえばペトラならお嬢様口調のままだし、ドロシーならショーの口上のような台詞をそのまま真似る)。 さらに家庭用のアフターストーリーでは、えこの言葉をそのまま言うシーンが有る。 「おんせんいくのー!(棒)……できた」と口走るヴァイスは必見。何もできていない その直後にカズ兄ちゃんの言葉もそのまま口にし、その結果ペトラに対して妙に砕けた口調で話すヴァイスも拝める。 さらには「カードオブグローリー」のエルザシナリオにて、数ページに亘る明芳の伝言をやはり一字一句違わず再現するシーンまである。 ここまで来るともはや特技の域である。
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ヴァイス・ボゼッグ ゴリアテが暗黒騎士団ロスローリアンの襲撃を受けた際、 父親ジャンを失う。母親はすでに死去していたため天涯孤独の身。デニムの幼なじみ。 幼い頃からの父親への不信感や友人への羨望の眼差し、 カチュアへの想いから様々なコンプレックスを抱える。 ガルガスタンの海上封鎖に苦しむゴリアテにおいて、 ジャンが残していたビルネの実によって飢えを凌いでいた。 それを知った人々が彼のもとに訪れたが、人々に見下されて育ってきた 彼は態度の変わらなかったデニム・カチュアにだけ、食料を分け与えることにした。 ゴリアテを襲撃した暗黒騎士団の団長ランスロット・タルタロスがゴリアテを訪れるとの誤報により、 デニム・カチュアと共にゼノビアの一行を襲撃。 この後、誤解が解いて、ゼノビアの騎士達の協力を得たヴァイス達は ロンウェーが囚われるアルモリカ城奪取に成功。 ヴァイスら神竜騎士団は解放軍の正式な騎士団となる。 ここまでは共通ルートで第1部ラストにて選んだ選択で大きく人生が変わる。 Cルートを選んだ場合、彼は今までのコンプレックスを全開にして 非道な事もできる最低な人物へと成り下がり、結果として味方の裏切りにより絞首台にて 敢え無く最後を迎える事になる。その姿は哀れとしか言いようが無い。 Lルートの彼はCとはうって変わって「貴族反主義」を掲げる解放軍の代表になり 最終的にはデニムと和解、心強い味方となってくれる。 LとCでこんなに性格が変わる、ある意味凄い人。真逆はカチュア。 【人称】 一人称→「俺」 二人称基本→「あんた」 【関連人物への呼称】 デニム→「おまえ」 カチュア→「カチュア」 【参戦時期】 カオスルート処刑直後 【支給品】 呪縛刀@FFT 地竜石@FE紋章の謎 【迷台詞】 「…バカだなぁ。戦う意思の無いヤツなんか死人と同じじゃねえか。 何人殺したって、死人なんだから誰もとがめやしないさ。 それどころか同胞のためになるなら喜んで死ぬさッ。」 「黙れッ、カチュア。俺を馬鹿にしやがって。 てめぇもだ。気に入らなかったんだよ、ずーっとな。 どうして、てめぇがリーダーなんだッ!」 「た、頼むよ…。オレはブランタの野郎にそそのかされただけなんだ。 あんたたちに刃向かうつもりはこれっぽっちもねえ。 た、頼むから助けてくれよ!」 「頼むよ…、やめてくれーッ!!司祭様を呼んでくれーッ! オレはあの人に…、あの人の命令に従っただけなんだーッ! いやだーッ!、死にたくないーッ!やめてくれーッ!」 「助けてくれッ!!」 以下、ネタバレを含む +開示する ヴァイス・ボゼックの本ロワにおける動向 初登場話 007 Vice(不道徳者) 登場話数 013話 スタンス マーダー(優勝狙い) 現在状況 130 Desperado 007 蘇った事に喜び、早速ゲームに乗る。F-4の森でフロンに奇襲を仕掛けるも、 アグリアスの横槍が入り退却する。 040 F-3の街道にてアルガスを騙し、エトナと遭遇。アルガスを生贄に差し出し逃走する。 039 E-4の平原でルヴァイドとカトリの二人組に遭遇。交戦するも返り討ちに会い、 右手を負傷したので逃走する。 049 C-3の村で負傷の応急処置を行い、漆黒の騎士が廃棄した「死神の甲冑」を手に入れる。 050 C-3の村で漆黒の騎士とアティの二人組を発見。 その場にいたハーディンと共闘を申し入れるも、結局は皆殺しを決意する。 057 アティと交戦。殺害直前まで追い詰めるも、太腿に投げナイフを刺され逃げられる。 092 逃亡される直前、近辺に潜んでいたネスティとチキ達二人組の三人を発見する。 086 C-3の村の漆黒の騎士とアティがいた民家に身を寄せ、第一回放送を聞く。 098 民家で調理用の包丁を調達し、近くで騒いでいたチキとレンツェンハイマーを強襲する。 102 チキを嬲っている途中で二人から思わぬ反撃に遭い、右目を負傷。 ダメージの回復の為その場を撤退するが、応急措置前に意識を失ってしまう。 119 C-3の村にてハミルトンの死体を発見。その首から首輪をもぎ、タルタロスに献上する。 123 タルタロスに手を組む条件として、ホームズとカトリの二人の始末を命令される。 130:D-3の平原にて、二人に追い付く。更に遭遇したアルガスとサナキ諸共の殺害に動く。 【キャラとの関係(最新話時点)】 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 フロン 侮蔑 なし その思考を嘲笑する 007 Vice(不道徳者) アグリアス 敵対 なし 邪魔者と認識 007 Vice(不道徳者) エトナ 警戒 なし 悪魔と聞き戦闘を避ける 040 アルガスの受難 アルガス 侮蔑 七三 騙して囮に使った 040 アルガスの受難 ルヴァイド 敵対 なし その死を確認する 039 秘密の痛み分け カトリ 獲物 なし ルヴァイドの女と認識 039 秘密の痛み分け アティ 殺意 糞女 犯して殺すつもり(逆も可) 050 誰がための戦い 漆黒の騎士 敵対 黒騎士 戦闘力を警戒 050 誰がための戦い ハーディン 敵対 オッサン 戦闘力を警戒 050 誰がための戦い レンツェンハイマー 殺意 銀髪雑魚 不意討ちされた事に憎悪 057 死闘 チキ 殺意 糞餓鬼 左目を潰された事に憎悪 057 死闘 ネスティ 警戒 なし 明確には認識していない 092 夕日の下の苦悩 ホームズ 獲物 なし 丸腰の美味しい獲物 119 arcana(前編) マグナ 獲物 なし 丸腰の美味しい獲物 119 arcana(前編) ハミルトン 死体 ゼノビアの聖騎士 死体を発見して首を刈る 119 arcana(後編) タルタロス 畏怖 あんた 不戦協定を持ちかける 119 arcana(後編) サナキ 殺意 メスガキ 舐めた口を利く獲物 130 Desperado 【ウォーレン・レポート】 Vice(不道徳者)にて初登場。 ニンジャらしく初登場時には研ぎ澄まされた五感と獣のような残忍さでもって フロンを不意打ちで追い詰めるものの、アグリアスによる横槍で撤退する。 その後、平原にてルヴァイドとカトリの二人組を発見。 早速強襲を仕掛けるものの返り討ちに合い、右腕を負傷。 今度は村中で遭遇した漆黒の騎士・アティ・ハーディンの 三人に正面から喧嘩を売るが、三人中装備では最弱であるはずのアティに 倒されて装備を奪われた揚句、トドメを刺されないという情けまで掛けられる。 更には丸腰の筈のレンツェンハイマーやチキにも敗北を喫し、左眼を失明。 その過ぎた野心に見合わぬ連戦連敗ぶりはもはや「身の程を弁えよ」としか言い様がない。 全生存者の中でもっとも負傷状態が酷いが、ようやくほぼ丸腰の参加者四名、内まともに 戦えるのは二名のみというハイパー・ボーナス・タァイムが訪れる。 頑張れッ!ヴァイスッ!全員殺れば一気にタルタロスに並び立つトップマーダーだッ! でもなあ、ヴァイスだしなあ…。 ていうか、むしろ次回が命日になりそうな予感さえするのが不安だ。 【D-3/平原/二日目・未明】 【ヴァイス@タクティクスオウガ】 [状態]:サナキに対する怒り(重度)、 疲労:中程度(死神甲冑の効果により回復は比較的早いと思われます) 左眼に肉切り用のナイフによる突き傷(失明) 背中に軽い打撲(死神の甲冑装備中はペナルティなし) 右腿に切り傷(軽症) 右の二の腕に裂傷、右足首に刺し傷(全て処置済)、やや酷い貧血、 死神の甲冑による恐怖効果、および精気吸収による生気の欠如と活力及び耐久性の向上。 [装備]:ブリュンヒルト@TO、死神の甲冑@TO、肉切り用のナイフ(2本)、 漆黒の投げナイフ(4本セット:残り3本) [道具]:支給品一式、栄養価の高い保存食(2食分)、麦酒ペットボトル2本分(移し変え済) ドラゴンアイズ@TO外伝 [思考]1:自身の生存を最優先。 2:何としてもタルタロスの信頼を得る。 3:まずは目の前の四人を嬲りものにしてから殺す。 4:いずれは全員皆殺し 5:ごちゃごちゃ抜かしてんじゃねえッ!死ねッ! [備考] ホームズ達四人の名前を、先程盗み聞きを行いようやく把握しました。 サナキに対して激しい怒りを抱いている為、首輪の効果で身体能力が向上しています。 一方で理性が薄まっているので、判断能力が若干低下しています。
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主な公式関係者 関係者インタビュー週刊ファミ通2018年8月23日・30日合併号掲載 開発者インタビュー 週刊ファミ通2018年12月6日号掲載 開発者インタビュー ニンテンドードリーム 19年1月号掲載 開発者インタビュー 『ペルソナQ2』プロデューサー&ディレクター“ここだけの話”インタビュー!【PQ2連載】(電撃オンライン) 主な公式関係者 金田大輔(かなだ・だいすけ) 『ペルソナQ2』プロデューサー 藍原裕太(あいはら・ゆうた) 『ペルソナQ2』ディレクター 喜多條敦志(きたじょう・あつし) 『ペルソナQ2』全曲作曲担当 織部花子(おりべ・はなこ) 『ペルソナQ2』アートディレクター&キャラクターデザイン&世界観設定担当 香林あかね(かばやし・あかね) 『ペルソナQ2』サブ・アートディレクター(パッケージイラスト、アートディレクション担当) 関係者インタビュー 週刊ファミ通2018年8月23日・30日合併号掲載 開発者インタビュー ――その点、『ペルソナ3ポータブル』女性主人公も登場するというのは驚きです。 金田:公式サイトでご覧いただける映像からお察しの方もいらっしゃるかと思いますが、ゲーム開始時に男女どちらかの主人公を選ぶのではなく、本作では両者が同時に存在することになります。僕たちとしても、女性主人公への根強いご支持はかねてから感じていて、だからこそ、彼女を登場させるなら大切に扱わなければならないと思っていました。 また、『ペルソナ3ポータブル』では、人間関係(コミュ)を築く相手や内容が性別によって変化しましたが、それならば、コミュの要素があるわけではない『ペルソナQ』シリーズで実現するべきは、単純に主人公の性別を選べるようにすることではなく、男女それぞれの立ち位置を持ったまま、同じ物語上でふたりがクロスオーバーすることだと考えたんです。 物語の重要な部分に関わりますので詳細は明かせないのですが、これも本作ならではの大きな見どころになります。 週刊ファミ通2018年12月6日号掲載 開発者インタビュー ――本誌で藍原さんにご登場いただくのは初めてですね。『ペルソナQ』シリーズではどのようなお仕事を担当されたのでしょうか。 藍原:金田がディレクターを務めた『世界樹の迷宮V』(2012年発売)が、 僕がアトラスに入って初めて関わったタイトルでして、当時はイベントパートに携わり、『ペルソナQ』ではダンジョンやクエスト(本作の“特別上映”にあたる位置付け)を担当しました。その後、『ペルソナ5』ではコープパートを担当し、 つぎに金田が『ペルソナQ』の第2弾を企画していることを知りまして、自分にディレクターをやらせてほしいと立候補させてもらいました。 金田:僕らは『世界樹の迷宮V』からずっと同じタイトルで仕事をしています。社内で席が近かったこともあり、僕が 『PQ2』の企画書を作っているところを見られていたおかげか(笑)、藍原のほうから志願してくれました。彼が積み重ねてきた経験や仕事ぶりは知っていましたし、何より、「やりたい」と言ってきてくれた気持ちを汲みたいと思いまして。今回、僕はプロデューサーという立場に回り、ゲームの中身はできるだけ藍原たちに任せることにしました。 ――まさに、『PQ2』を作るために育まれたようなタッグですね。本作を発表した後の、ファンの反響はどのように感じましたか? 金田:おかげさまで、本作のさまざまな要素にご注目いただけていますが、いちばん大きいのは、やはり『ペルソナ3ポータブル』の女性主人公が参戦することへのご期待でしょうか。本作の映像を初めてお披露目したテレビCMでは、あえて最後に彼女が登場するという演出にしましたが、僕たちが予想していた以上の大反響があったように思います。SNSなどを拝見すると、「おめでとう!」と書いてくださっている方も多くて、彼女のことをひとりの人物として愛してくださっていることが伝わってきましたね。 ――だからこそ、女性主人公を本作で登場させるにあたっては、開発者としてもいっそう力が入ったところではないでしょうか。 金田:はい。女性主人公がどういう経緯で映画世界に迷い込み、どんな活躍を見せるかは、作中でぜひ確かめていただければと思いますが、 彼女は最初の映画世界で登場しますから、おのずと物語に長く、深く関わることになります。 そして、彼女が『ペルソナ3』の面々と再会したとき、仲間たちは女性主人公のことを知らない様子で……という展開が待っていることも、以前の続報でお伝えしました。本作でついに実現する、男性主人公との対面も含め、どうぞご注目ください。 藍原:女性主人公もそうですし、シリーズの各作品に対する、皆さんの積年の思い入れをひしひしと感じています。『PQ2』を出展した東京ゲームショウ2018でも、各キャラクターのイラストをあしらったグッズがかなりの好評をいただいていました。 総勢28名のペルソナ使いたちが一堂に会するとなると、メインストーリーで全員にフィーチャーするのは難しい部分もあるのですが、そこは“特別上映”でしっかり補完できているかと思います。特別上映をこなすことで会得できる多様な協力技はいずれも、シリーズ作品の垣根を越えたキャラクターの組み合わせで、会得にいたるまでのエピソードをお楽しみいただけます。クロスオーバー感が満載の要素ですので、メインストーリーともども堪能してほしいです。 ――前作では、『ペルソナ3』と『ペルソナ4』それぞれの一行の視点から共通の物語をたどっていくという意味で、ゲームを2周してこそ全容がわかる構成になっていました。本作は、『ペルソナ5』の一行を主軸として、ひとつの物語が描かれていくのですよね。 金田:はい。複数の視点からたどっても齟齬が生じないように物語を作ろうとすると、ある意味では“汎用性のあるシナリオ”にする必要があるのですが、今回は、ペルソナ使いたちの絆の深まり、物語としての完成度をいっそう濃密に磨き上げています。ゲームを2周する必要があった前作と比べると、単純な総プレイ時間は若干短くなるかと思いますが、イベント、キャラクターボイス、アニメムービー、音楽などのデータ的な総容量は、前作よりもむしろ増えました。アニメムービーの尺は全体で前作の倍くらいありまして、これも、それぞれの映画世界の予告編を挿入することで、物語にいっそう入り込んでもらえるようにと用意したものです。アニメ監督の小島崇史さんが、絵コンテの段階から相当にこだわって作ってくださいました。 藍原:音楽も、前作のサントラCDは2枚組でしたが、今回は3枚組のボリュームになります。これは喜多條(サウンドチームの喜多條敦志氏)がこだわってくれたところですね。 金田:楽曲を作るとき、まずは企画担当から、必要な曲のリストをサウンドチームに渡すのですが、ゲームのテストプレイを経て、「このシーンには専用の曲が必要ではないか」と判断して追加で作ってくれることも多いんです。ですので、最終的に何曲になるかは、開発を終えてみないとわからないという……(笑)。 藍原:後から追加したBGMの一例が、特別上映ですね。同じダンジョンでも、特別上映のときは違うBGMにしたほうが、まさに特別感が出ますし、その目的が探索系か、討伐系なのかによっても、プレイヤーのテンションが違ってくるかと思います。それを喜多條に提案してみたら、「もう考えてありますよ」と爽やかに言われましたね(笑)。 ――それは楽しみです!本作はとにかく、最初から最後まで“濃厚”なようですね。 金田:それはもう、データ量に比例するように、僕らとしても前作以上にたいへんだった気がしますから(笑)。確か、ペルソナの種類も、前作は220体くらいで……。 藍原:今回は約300体です。 ――おお、それはスゴい……! 金田:そういった、シリーズファンの方に楽しんでいただける要素が盛りだくさんですし、 本作で初登場するナギ、ひかり、ドーも非常に重要な存在です。ぜひ、本作の隅々まで遊び尽くしてもらえたらうれしいです! ニンテンドードリーム 19年1月号掲載 開発者インタビュー ――今作はどのようなテーマなのでしょうか。 金田:前作は「出会いが人を変える」とい うテーマでした。これはストーリーだけでなく、システムも含めた全体的なテーマでした。そして今作は新キャラたちとの触れ合いも含め、「出会いが人を強くする」という事を、ゲーム全体のテーマとしても持たせています。また、ストーリーの題材としては「同調圧力」を取り上げています。 ――「同調圧力」ですか? 藍原:日本人特有なものかと思うんですが、例えば食事の注文でもだれかが頼むと、「じゃあそれで」となるように「空気」に流されて「とりあえず次に合わせておけばいいや」と思う。それは、自分の主義であったり個性というものを捨てているのでは?とも考えられますよね。「ペルソナ」を持つ、ある種個性の塊である 「ペルソナ使い」たちと「同調圧力に流されてしまっている多くの人たち」がぶつかりあったときどうなるか? というところも描いています。 金田:すでにPVなどで流れていますけど、「スーパーヒーローもの」や「恐竜の世界」など、多くの方がイメージしやすいジャンルの映画世界をステージとして検討すると同時に、先ほどの「同調圧力」というストーリー的なテーマ、メッセージ性を込めるにはどういったものが良いだろうと考えていきました。「同調圧力」もいくつかパターンがあるので、「じゃ、こういう同調圧力を表現するんだったら、この映画だとある意味ゆがんだ形として実現できるんじゃないか?」ということですね。 藍原:こういうジャンルの映画ならこういうストーリー展開が王道だから、こういうボスにしよう、など雑談も交えながら話し合って決めていきました。それと同時に、他の『ペルソナ』シリーズのキャラクターがどのように登場してストーリ 一に巻き込まれていくか、『P5』の主人公たちとどう絡んでいくかも調整しています。 金田:『ペルソナ』シリーズのいろんなお約束を盛り込んでいますし、新しいキャラクターの出会いが次々にあって「楽しい」ものになっていると思います。それだけでなく、何らかのメッセージ性を感じて もらえる作りを目指しています。前作の 『P3』・『P4』ルートのような分岐を今回は無くして1本のストーリーにしています。シリーズのメンバーとの出会いが、物語中に流れとして入れ込まれていますので、 藍原が言っていたように、「インパクトのある出会い」が描けていると思います。 ――各タイトルのキャラクターは、それぞれの作品中の、どの時系列から来ているんでしょうか? 金田:『P5』にしても明智を含めてメンバーが揃っている時間、『P3』なら荒垣も含めて皆が揃っている時間って、かなり限られています。そのあたりでだいたいお察し頂ければと。 ――ストーリーをクリアするとみんなは元の世界に戻って、ハッピーエンドになるんでしょうか? 金田:詳しくは言えませんが、当社的にはハッピーエンドになっていると思います。 (中略) 金田:パッケージを描いてもらったのは最後の最後でしたね。とにかくキャラクターが多かったので苦労をかけました。 香林:もう次は無理です(笑)。 1人ひとりのキャラクターが、もうマメつぶみたいで、ぜひ隅々まで観ていただけると嬉しいです。 ――キャラクターは全員登場しているんですね。 香林:全員描いています。パッケージに関して今回は『P5』がメインなので『P5』の主人公が一番自立つけど、杏やモルガナと同じくらいの大きさで『P3』『P4』『P3P』の主人公も出ています。 金田:ロゴを載せれば誰かにかぶり、シールを貼れば何人か消える、みたいなことが起こってしまう、非常に密度の高いパッケージイラストになっています。 開発スタッフからのメッセージ 藍原:『PQ2』ということで、シリーズを越えたキャラクターどうしの掛け合いを重点的に作ったというところがあります。それが大きく濃く描かれている「特別上映」というモードでは、キャラ同士のかけあいや絆を深めるというところを描いています。シリーズを越えてキャラが絡むというのは他のシリーズでは見られないので、ぜひ『PQ2』を楽しんでいただければと思います。 喜多條:サウンドの立場としては、シリ ーズの垣根を越えたコラボレーションなので、ボーカリストやBGMのクロスオーバーが特徴的だと思っています。例えば 『P5』のLynさんと「P4』の平田さんが2人で歌っているというのは『PQ2』ならではですし、そういったところも音楽的には楽しんでいただきたいと思います。 香林:私としては、前作よりもはるかにトータル的なデザインが洗練されて、カッコいいものになっていると感じています。そういった点に注目してほしいのと、 エンディングやパッケージなどに開発側から「最後までプレイしてくれてありがとう!」という気持ちを込めて、最後まで楽しんでもらえるようにデザインしています。そこは楽しみにしてほしいと思います。 織部:みんなでいっしょに良いものを作ろうと、部署の垣根を越えて掛け合いながらやってきているタイトルなので、キャラクターデザインにしろシナリオにしろ、ちゃんとかみ合わさっている物になっていると思うんです。最後まで遊んだときに「こういう意味があったんだ」とか、「なるほどこういう感じなのか」というのを感じたり楽しんでもらえると良いと思います。 金田:『ペルソナ』シリーズ最新作ですし、『P5』が出たから作れた『PQ』の形としてまとまったタイトルになったんじゃないかと思います。デザインも、曲に参加しているアーティストの方も、前作を超えたものになっていますので、ぜひ皆さんにプレイしていただきたいというのが一番の気持ちです。また今回は3DSの「テーマ」 も作らせていただきました。初回の先着購入特典にもなっていますので、ぜひ、皆さんの3DSを『PQ2』に染めあげて、本作を楽しんでいただけたらと思います。宜しくお願いします。 『ペルソナQ2』プロデューサー&ディレクター“ここだけの話”インタビュー!【PQ2連載】(電撃オンライン) ――前作との違いや強化点、改善点について、もう少しお聞かせください。 藍原:いちばん最初に考えたのは『PQ2』を『PQ1』の正統な続編として、あらゆる面でパワーアップさせようということです。それはキャラクターやペルソナの数だけではなくて、遊びの部分にも及びます。 たとえば、システム的な部分では『ペルソナ』シリーズのRPGとして“らしさ”を大事にしようと考えていました。前作の評価や感想などをチェックし、ユーザーのみなさんが遊びやすいかたちにするには何を残して伸ばし、何を直さなければならないのかをじっくり選びました。 (中略) ――今回の物語のテーマや、語りたかったことについてお聞かせください。 藍原:今回の物語では“周囲からの圧力”という題材を扱っています。力を持った人が言っているから合わせようという“権力の圧力”、みんなが言っているから合わせておこうという“数の圧力”、そしてちょっとこれは特殊なんですけど「君はこうだ」とか「本来はこう」とか「プロならこう」といった決めつけから入る“属性の圧力”を取り上げました。 ――第3シアターまでで描かれる部分ですね。 藍原:語りたかったことは、もしそんな圧力に押し流されて、悩んだり、自分自身を見失いそうになってしまったら、自分の気持ちを殺してしまう前に、あなた自身に手を差し伸べてくれる人を見つけてほしい。そして“自分らしさを大切にする”こと。これが、今回のテーマですね。 ――各映画のモチーフはどうやって決められたのでしょうか? 藍原:周囲からの圧力を題材にすると決まったとき、それと同時に映画も選定していきました。「権力を描くならヒーロー映画なんじゃないか」みたいな感じですね。 (中略) ――今回の物語を語るうえで欠かせない、オリジナルキャラクターたちについてお聞かせください。 金田:発売前はどうしてもP3P女性主人公など、シリーズメンバーの話題が先行しがちで、ひかり、ナギ、ドーの新キャラクターがなかなか目立たないという悩ましさがありました(苦笑)。 (中略) ――最後に、プロデューサーである金田さんから、電撃オンライン読者に向けて一言お願いいたします。 金田:『ペルソナQ2』には、それぞれのメンバーが、それぞれの世界から集まってきています。『P5』でいえば、明智が仲間になったあたりに起きた1つのエピソードです。『P5』をプレイされた方でもアニメでご覧になった方でも、『PQ2』をプレイしていただくことで『P5』のキャラクターの印象が少し変わるかもしれません。 そして『P3』や『P4』のキャラクターたちが絡んできて新たな会話が展開されるというのもこのタイトルならではの魅力です。『P3』、『P4』、『P5』、これらの1つでも触れたことがある方なら、もう一度彼らに会いたいという気持ちで手に取っていただければと思います。ハードルが高く見えるところもあるかもしれませんが、難易度はいつでも変えられますし、オプションで地図描きを簡単にできる機能も入っています。ぜひ手軽な気持ちでプレイしていただければと思います。
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ヴァイス・ギューラー